2022年05月29日

6月5日はブラジルとスペインに

次週6月5日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。

ブラジルの名曲の歌詞をご紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、6月26日に80歳を迎えるカリスマ、ジルベルト・ジルの名曲を、この日から4週連続でご紹介していきます。

カルチャートピックのコーナーは、、、、

「ブラジルのスピリッツ、カシャッサにフォーカスしたポップアップ、都内のスピリッツ専門セレクトショップで開催中」

「マドリッドのデジタルアート・ミュージアムで開催中。”愛と官能の画家” クリムトの世界に浸る、没入型体験」

STAFF| 17:50 | カテゴリー:from staff

2022年05月29日

滝川クリステル、愛犬アリスの福島里帰りの旅

FullSizeRender.jpeg

2011年の東日本大震災の後、滝川クリステルが福島県浪江町に取り残されていた犬と出会って引き取り、アリスと名付けて育ててきましした。それから11年、アリスが初めて故郷に里帰りしました。

15144daa-s.jpg

12d799ef-s.jpg

334c55cf-s.jpg

c7220be3-s.jpg

人間と動物が共生する社会を目指す、滝川クリステルが代表理事をつとめる一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル

STAFF| 17:44 | カテゴリー:滝川クリステル

2022年05月29日

沖縄系ブラジル人の音楽家 ヴィクトル・キンジョウ

277856357_5053778848024407_1353482833919222548_n.jpg

Terráqueos(テハケオス)/ Victor Kinjo(ヴィクトル・キンジョウ)
公式サイト(日本語)

サンパウロ出身の沖縄系3世、ヴィクトル・キンジョウ。

2017年、ファースト・アルバムを発表。「ブラジル音楽賞」の地方音楽部門にノミネートされました。音楽活動のほか、サンパウロ大学高等研究所で博士研究員もつとめています。

今年の3月から5月まで、国際交流基金の研究員として来日し、主に沖縄に滞在。文化、音楽そして、河川の再生などを研究し、ライヴも行ないました。

2022年5月にリリースしたニューアルバム「テハケオス」では、オリジナル曲のほか、カエターノ・ヴェローゾ作「Um Indio」、ジョアン・ドナートとジルベルト・ジルの作品「Lugar Comum」、チリの曲、沖縄の「てぃんさぐぬ花」などを歌っています。

IMG_8567.jpeg

5月7日、代官山「晴れたら空に豆まいて」でのライヴ。「Lugar Comum」を三線を弾いて歌いました。スクリーンには歌詞(ジルベルト・ジル作詞)の日本語訳を投影。

STAFF| 17:14 | カテゴリー:CD Information

2022年05月22日

5月29日はブラジルとフランスへ

次週5月29日は、ブラジルとフランスへの音楽の旅にご案内します。

今年は沖縄の日本復帰50周年。ブラジルにも沖縄からの移民と子孫が大勢、生活しています。サンパウロ生まれの沖縄系ブラジル人、ヴィクトル・キンジョウのニューアルバムをご紹介します。オリジナル曲から、三線を弾いて歌うブラジルの名曲まで。

ブラジルの名曲の歌詞をご紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、5月27日で50歳、バイーアのカーニヴァル・クイーン、イヴェッチ・サンガーロの大ヒット曲をご紹介。

滝川クリステルが語る、小さな旅。テーマは「愛犬アリス、10余年を経て初めて福島に里帰り」。

STAFF| 17:51 | カテゴリー:from staff

2022年05月15日

5/22はブラジルとポルトガルへ

次週5月22日は、ブラジルとポルトガルをめぐる音楽の旅にご案内します。

88歳を迎える今も元気なボサノヴァのレジェンド、ジョアン・ドナートと、79歳のコンポーザー&ギタリスト、ジャルズ・マカレーが共演したニューアルバム「シンテジ・ド・ランシ」をご紹介。

"大西洋の真珠"、"常春の島" と呼ばれるポルトガルのマデイラ島で開催中の、女性が主役の花祭りをご紹介。

STAFF| 17:50 | カテゴリー:from staff

2022年05月15日

ミルトン・ナシメント&ロー・ボルジス「クルビ・ダ・エスキーナ」

1007301200.jpg

Clube da Esquina / Milton Nascimento & Lô Borges

“ブラジルの声”とも呼ばれる、ミナスジェライス州の音楽家、ミルトン・ナシメントが、50年前の1972年、30歳を迎える年に、20歳になったばかりのミナス出身の無名の新人シンガー・ソングライター、ロー・ボルジスとの連名で発表したアルバム「クルビ・ダ・エスキーナ」。意味は「街角クラブ」。

ミナスの伝統的な音楽に、ビートルズなどのロック、ジャズ、中南米諸国の音楽の要素も取り入れた、ブラジルのポップスを代表する名盤にあげられています。

ミルトンの曲、ローの曲、2人が共作した曲などを、ソロやデュエットで歌います。主な参加メンバーは、トニーニョ・オルタ(ギター)、ヴァギネル・チゾ(キーボード)、ホベルチーニョ・シルヴァ(ドラムス)、ベト・ゲヂス(ヴォーカル、ギター他)。

この名盤がきっかけとなり、ミルトンを中心とするミナスの音楽ファミリーが「クルビ・ダ・エスキーナ」と呼ばれるようになりました。

2022/5/15 ON AIR SONGS
TUDO QUE VOCE PODIA SER / MILTON NASCIMENTO (Lô Borges - Marcio Borges)
O TREM AZUL / LÔ BORGES(Lô Borges - Ronaldo Bastos)
SAN VICENTE / MILTON NASCIMENTO(Milton Nascimento - Fernando Brant)
CRAVO E CANELA / MILTON NASCIMENTO, LÔ BORGES(Milton Nascimento - Ronaldo Bastos)
LILIA / MILTON NASCIMENTO(Milton Nascimento)

815EQyFLZOL._AC_SX425_.jpg

STAFF| 17:15 | カテゴリー:CD Information

2022年05月08日

5/15はブラジルとフランスに

次週5月15日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。

今年80歳を迎える "ブラジルの声"、ミルトン・ナシメントが50年前の1972年に発表した名盤「クルビ・ダ・エスキーナ」を特集。

滝川クリステルが文章を書いた絵本「きみには、きこえる? -- コロのきもち」をご紹介。人間と動物が共存・共生する社会の実現を目指す一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」が刊行しました。

STAFF| 17:51 | カテゴリー:from staff

2022年05月08日

JAPAN HOUSE São Paulo 5周年

IMG_2187.JPG

世界で最も大勢の日系人が生活している都市、ブラジル・サンパウロの中心街、パウリスタ通り(Avenida Paulista)にオープンした、日本の文化を海外に発信する施設の1号館、ジャパン・ハウス・サンパウロ(Japan House São Paulo)が2022年5月、5周年を迎えました。

2017年5月のオープン当時の写真、オープン記念コンサート(坂本龍一とジャキス&パウラ・モレレンバウムのユニット、三宅純の多国籍アンサンブルが出演)の様子は当WEB内のこちら

ジャパン・ハウス・サンパウロ公式サイト(日本語)

STAFF| 17:00 | カテゴリー:BRASIL/ARTBRASIL/ART

2022年05月01日

5/8はブラジルとアルゼンチンに

次週5月8日は、ブラジルとアルゼンチンをめぐる音楽の旅にご案内します。

ゴールデンウィークを締めくくる、快適なブラジリアン・サウンド!

歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲世界にご案内するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」では、5月8日が命日のサンバのコンポーザー、ジェラルド・ペレイラが1940年代に作り、ジョアン・ジルベルトも録音した名曲を、ホベルタ・サーのアルバム「サンバス&ボッサス」からお届けします。

カルチャー・トピックは、日本文化の発信施設として5周年を迎える「ジャパン・ハウス・サンパウロ」、アルゼンチンを流れる大河パラナー川のトピックを。

STAFF| 17:51 | カテゴリー:from staff


バックナンバー

カテゴリー