2019年05月26日

新刊書「ミルトン・ナシメント “ブラジルの声”の航海(トラヴェシア)」

DUBK213.jpgのサムネール画像

ミルトン・ナシメント
 "ブラジルの声"の航海(トラヴェシア)」

著者:Maria Dolores(マリア・ドロレス)
翻訳:荒井めぐみ
DU BOOKS刊 3,456円(税込)
MORE INFO(ディスクユニオン公式サイト内)

今年の10月で77歳を迎えるブラジルの大御所アーティスト、ミルトン・ナシメントの伝記の日本語版が刊行されました。

1942年、リオで生まれて間もなく里子に出され、内陸部のミナスで育った少年が、音楽に目覚め、仲間たちと出会って活動を始め、成功を収め、海外の音楽家とも共演。“ブラジルの声” と賞賛されるまでの半生を描いた、ドキュメンタリー・ブックです。

ただし、たんなるサクセス・ストーリーではなく、大勢の人たちとの出会いと別れ、自身の苦悩、病気との戦いなども、記されています。

STAFF| 17:14 | カテゴリー:BRASIL/Book etc.


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