2016年06月26日
7/3はブラジル〜スペイン。映画「ペレ 伝説の誕生」をご紹介
次週7月3日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
サッカーの王様、ペレの少年時代と17歳でワールドカップに出場してブラジルを優勝に導くまでの日々を描いた、実話に基づくドラマ仕立ての映画「ペレ 伝説の誕生」(7月8日よりロードショー公開)をご紹介します。映画の劇場鑑賞券のリスナープレゼントも!
次週7月3日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
サッカーの王様、ペレの少年時代と17歳でワールドカップに出場してブラジルを優勝に導くまでの日々を描いた、実話に基づくドラマ仕立ての映画「ペレ 伝説の誕生」(7月8日よりロードショー公開)をご紹介します。映画の劇場鑑賞券のリスナープレゼントも!
1960年代に活躍したサンパウロ出身のボサノヴァ・アーティスト、セルジオ・アウグスト(Sergio Augusto)が来日。7月9日開催の「第3回ブラジル音楽フェスティバル」にスペシャル・ゲストとして出演します。
★第3回ブラジル音楽フェスティバル
7月9日(土)@新宿 ReNY
[昼の部] open 14:00 / start 14:30
[夜の部] open 17:30 / start 18:00
料金:前売6,500円 / 当日 7,000円(全自由席)
<Singer/昼の部> ホブソン・アマラウ、 NINA、 yukico、 MIRANO、 上田裕香、大澤理央、 ケイ石田、 筒井タケオ、 セルジオ・アウグスト
<Singer/夜の部> 川村昌代、 齊藤久見子、 一泉ナオ子、 ゲーリー杉田、 小山けいと、あゆこ、 フランシス・シルヴァ、 ケイシー・コスタ、 イヴォ・ぺソーア、ケイ石田、 セルジオ・アウグスト、 筒井タケオ
<Musician> 高橋佳作(pf)、神村晃司(pf)、五十川 博(b)、竹内秀雄(b)、都築 学(drs)、服部正美(drs)、ダリオ(perc&cavaco)、フランシス・シルヴァ(perc)、グスタボ・アナクレート(sax, 昼の部のみ)
<SPECIAL GUEST> セルジオ・アウグスト(vo>)
<GUEST> 向井滋春(tb&cello)、 高木里代子(pf)、 酒井麻生代(fl)
*出演者は変更になる場合があります。
MORE INFO→第3回ブラジル音楽フェスティバル公式サイト
★セルジオ・アウグスト(Sergio Augusto)
1940年、サンパウロ州生まれ。ジョアン・ジルベルトの演奏に強く影響を受け、ギターを手にする。 1960年初頭から “サンパウロ派のボサノヴィスタ”として活躍。 1965年「Barquinho Diferente(バルキーニョ・ヂフェレンチ)」でレコード・デビュー。ジンボ・トリオや渡辺貞夫も同曲を取り上げるほどの大ヒットとなったが、後の軍事政権下の頃には音楽シーンの裏方にまわり、CM制作やスタジオ経営で手腕をふるった。
2005年発表のアルバム「トゥド・キ・アルヂ、クーラ(良薬口に苦し)」で再び表舞台へ(同アルバムは日本盤も発売)。現在はアメリカ人の夫人と米国のデンバー在住。
2015年、レコーディングで共演した日本のボサノヴァ・シンガー、筒井タケオの2ndアルバム「セグンド」発売記念ライヴに初来日を果たし、東京・大阪などで公演。円熟のパフォーマンスで観客を魅了した。
6月26日放送のフランスのカルチャートピックで、H.P.FRANCE (アッシュ・ペー・フランス)パリ・オフィスの上野洋右さんから届いた最新のレポートをご紹介しました。
5月25日から6月27日まで期間限定で公開中のパブリックアート ”JR au Louvre”。
フランスのアーティスト、JR(ジェイアール)が、ルーブル美術館の敷地内に建てられた、建築家 I.M.Pei(イオ・ミン・ペイ) によるガラスのピラミッド “Pyramide du Louvre” の4面の中、1面だけに美術館の正面のビジュアルを貼り付けて、ポイントに立った時だけピラミッドが消える、というプロジェクトです。
上野洋右さんが撮影した写真とコメントをご覧ください。
5月22日の段階の写真で、まだ準備中です。
5月24日の写真で、最後の作業中で、作業員の方がピラミッドの頂上辺りにいます。
完成しました。
始まった当初はこの意図があまり気づかれていなかったが、数日経つとそこにはそのポイントに立つための行列が。
サンパウロ出身のシンガー/ソングライター、チエー(Tiê)がパートナーのギタリスト、アンドレ・ウーンギ(Andre Woong)と共に初来日。下記のイヴェントに出演します。
★ブラジル、アコースティック・ポップの魅力
チエー&アンドレ・ウーンギ(サンパウロ)
7月2日(土)@鎌倉 cafe vivement demanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)
開場 18:30 / 開演 19:00
<第1部>トークショー 「ブラジル、アコースティック・ポップの魅力」
堀内隆志 (カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ) x 伊藤亮介 (大洋レコード)
<第2部> アコースティック・ライヴ
「チエー&アンドレ・ウーンギ」
料金:2,300円( 1ドリンク込)
電話予約:カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ(0467-23-9952)
MORE INFO→cafe vivement demanche
★サンパウロと東京のエンコントロ
7月3日(日)@西荻窪 café e bar copo do dia(コッポドヂーア)
開場 17:00 / 開演 18:00
アコースティックGIGs
<第1部>ryosuke itoh e shiho(大洋レコード)
<第2部>チエー&アンドレ・ウーンギ
料金:1,800円+オーダー
電話予約:コッポドヂーア(03-3399-6821)
MORE INFO→コッポドヂーア
総合information→大洋レコード
★Tiê(チエー)
サンパウロ出身のシンガー/ソングライター。2009年にファーストアルバムを発表。フォーキーなサウンド、ドリーミーな歌声を通じて注目を集めました。
2014年にリリースしたニューアルバム「Esmeraldas」は、ノラ・ジョーンズのヒット曲「Don’t Know Why」の作者ジェシー・ハリスを共同プロデューサーに迎え、デヴィッド・バーンもゲストで参加。ブラジル音楽のファンだけでなくロックファンの間でも話題になりました。