「スポーツ選手のプロ転向」に注目!

今日は「スポーツ選手のプロ転向」に注目。最近で言えば、日本体操界初のプロ選手となった内村航平さんが、全日本個人総合選手権で前人未到の10連覇を達成し、話題となりました。そして、陸上のケンブリッジ飛鳥選手、競泳の萩野公介選手もプロ転向したことがニュースとなりました。スポーツ選手の「プロ」と「アマチュア」の違い、メリットとは何か?スポーツジャーナリストの増島みどりさんにお話を伺います。

プロ選手といえば「野球」「サッカー」のイメージありますが、陸上、水泳、体操などが「プロへ転向する」とは…わかりやすく言うと、実業団に所属しないこと。実業団に所属していると個人でやりたい活動に制限がかかったり、ライバル企業に関係あるイベントや試合には出れないといったデメリットがあります。そう言った制限を取っ払って、自由に活動できるのがプロアスリートの強み。日本体操界初のプロ選手/内村航平選手は、コナミを退社し「プロ」に転向しました。特に、体操はオリンピックで注目されたものの、後4年はあまり注目されていないのが現状です。そこで自らが広告塔になってスポーツを広めていきたい、もっと自分で自由に活動したいとの思いで内村さんもプロになることを決意したのではないでしょうか。

もちろんプロになることでリスクはありますが、プロになることで頻発する緊張感が成長につながる!とのこと。プロに転向する選手たちの活躍に、要注目です!

増島みどりホームページ「MASUJIMA STADIUM」

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