NAKED Incを設立者 村松亮太郎さんのパッションワード①
自らの道を極める「情熱」と
人生のターニングポイントを、4つの「言葉」、
“パッションワード”で切り取ります。
今週のパッショニスタは
俳優としてのキャリアを積みながら、1997年、“NAKED Inc”を設立者である
村松亮太郎さんです。
2002年から、脚本執筆など映画制作を開始し、国際映画祭で受賞もされています。
一方で、東京駅の3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』など、
映像のみならず空間全体の演出を手がけています。
そんな村松亮太郎さんの、きょうのパッションワードは・・・
禅語から、「両手で鳴る音は知る。片手で鳴る音は、いかに」。
16歳ごろ本ばかり読間れていた村松さんが
サリンジャーの「フラニーとゾーイー」の中で出会った言葉。
両手で鳴るパン!という音はわかるが、片手ではどんな音が鳴るのか?
一見、存在しないかのようなものではあるが
そういったところに実際はいろいろなものがあるのではないか? と
クリエイティブをする上で、表層のことにとらわれないようにしよう、と思ったそうです。
明日もお聞き逃しなく

