『2020年卒「News Picks就活白書」から見える、ライバルの進捗』

300万ユーザーが使っている
ソーシャル経済メディア
「News Picks」と
コラボレーションして、
未来を読み解くヒントになるような
話題をチョイスしてご紹介!

今回のテーマは『2020年卒「News Picks就活白書」から見える、ライバルの進捗』
株式会社「地方のミカタ」の取締役、佐久間大さんに伺いました。

記事では早期化する新卒採用活動と、それに対応せざるを得ない学生の実態が
浮き彫りになっており、青田買い・早期化を防ぐために、
採用広報解禁が3月、選考解禁が6月と策定。
しかし「大学3年の夏のインターンシップ」に力を入れる企業が増えたため、早期化を助長。

企業を選ぶ基準は「社風・働きやすさ」が重視されているものの、実質「体験会」なので、説得力にかける。
入社後「3年以内3割離職」のミスマッチは必然的。

比べてインターンシップを始め、企業と大学3年の夏以降に出会えるイベントに参加する機会が地方学生は地理的な理由で少ないのが現状。 

OBOG訪問をするにしても、そもそも東京で働いている先輩が限られており、キャリアの選択の幅が狭まってしまいがち。

地方は積極的にギャップイヤーを推奨する教授やキャリアセンターが増えることが望ましいとのこと。

佐久間さんからの就活生へのアドバイスとして、売り手市場で注意すべきは新卒採用支援サービスを提供している企業の動き。
NPOや学生団体と偽って学生を囲い、集客ノルマを課して企業から利益を得ている企業や
OBOG訪問と偽って学生と社会人のマッチングアプリを使う人材紹介会社の営業には気をつけてもらいたいとのこと。

2020年卒「News Picks就活白書」

選んでください。