
2017.6.28
このコーナーでは、毎週番組が「いま食べたいグルメジャンル」をセレクト。月曜日から木曜日まで、毎日“グルメハンター”が、そのテーマに沿った、おすすめランチの情報を紹介!
今週のランチテーマは、、、
「華麗なるカレーの元祖を学ぶ!老舗・東京カレー物語。」
今月、“主婦と生活社”から、自身二冊目のカレー本「簡単!ヘルシー!まいにちカレー」をリリースされた、ホフディランの小宮山雄飛さんが、都内で頂ける"元祖カレー屋"をハントしてくれます。今日は、祖師ヶ谷大蔵「カレーの南海」をピックアップ!
ご紹介するのは「カツカレー」(850円)。真っ黒なカレールーが特徴で、数種類のスパイスに加え、山椒が辛味のアクセントとなり、ピリッとした苦味が辛味を追いかけて口の中を走ります。さらにご飯は選びぬいた最高級のコシヒカリを、人気のカツは脂身の少ないロースを使用しており、細部にまでこだわりが見られます。
神保町をはじめ、各所に展開している「キッチン南海」というお店で修行を経たシェフが、カレーに特化したお店を2年前、祖師ケ谷大蔵にオープン。つまり「カレーの南海」は「キッチン南海」から暖簾分けしてできたお店!本家の看板メニューであるカツカレーの味を守りつつ独自の進化を遂げています。調理方法は企業秘密…。これはとにかく食べてみるしかないかも?!
「カレーの南海」は小田急小田原線 祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分。
カレーはもちろん、お店の方の接客も魅力。明るく優しい店主が気さくに話しかけてくださり、思わず時間を忘れて長居してしまいます。若い男性にはロースの脂身を多くしてみたり、お子様には辛さを柔らかくしてみたり…ひとりひとりの好みに合わせてカレーを作ってくださいます。しかも、2回目以上の人の顔はほとんど覚えているのだとか!ぜひ店内で会話を楽しみながら、カレーを味わいに行ってみてください。
カレーの南海 祖師谷大蔵