何度も食べたい！山本益博が最も通った、絶品とんかつ。

このコーナーでは、毎週番組が「いま食べたいグルメジャンル」をセレクト。月曜日から木曜日まで、毎日“グルメハンター”が、そのテーマに沿った、おすすめランチの情報を紹介！

今週のランチテーマは、、、
「梅雨にカラッと！ロースとんかつ大特集！！」

タベアルキスト・マッキー牧元さん、グルメアナリストの河田剛さんと『東京とんかつ会議』を主宰されている料理評論家・山本益博さんが、"東京とんかつ殿堂入り"とんかつの名店をハントしてくれます！。今日は荻窪「たつみ亭」をピックアップ！

ご紹介するのはランチの「とんかつ」（1000円）。ほのかにピンクな断面が美しい「ミディアム・レア」くらいの揚げ具合と、しっかりとしたキツネ色のサクサクの衣が特徴で、サクッとした食感のあと、肉の甘みが口いっぱい広がります。濃厚なロースカツですが、選び抜かれた豚肉と、この油のお手入れで、胃が重くなること無く、サクサク食べ進めることができます。ちなみにテーブルにはとんかつソース、塩、醤油、と多種多様なフレーバーが用意されており、自分の好きな味で楽しめます。

このこだわりのお肉とは、ビタミンをたっぷり採った宮崎県産のSPFポーク。（指定された病原菌を持っていない豚）このお肉を赤い部分がある状態で食べるのが、甘みが引き立って美味しく頂くことができます。また、油にも秘密が。冷蔵庫の中で２週間寝かしたパンを店主ご自身の手でふるいに掛けて、自家製でパン粉を作られています。そして、揚げ油は毎日抜いて、掃除することを徹底しているそうです。どんなに忙しくても、疲れていても、この作業を怠らないことが、とんかつの美味しさにつながっているのですね。

「たつみ亭」はJR中央・総武線 荻窪駅から徒歩4分。昭和43年創業から49年に渡りこだわり抜いたお肉と作り方でその美味しさを守り続けるこちらのお店は、山本さんが一番通っていたお店だそう！そして山本さんが初めて「１日に２度訪れたお店」でもあります。お肉の味が染み出すとんかつ…あなたも一度食べれば、何度も行きたくなるかも？！

「たつみ亭」食べログページ