鶏レバーがアクセント!麺がカリッと美味しい、老舗の五目焼きそば

このコーナーでは、毎週番組が「いま食べたいグルメジャンル」をセレクト。月曜日から木曜日まで、毎日“グルメハンター”が、そのテーマに沿った、おすすめランチの情報を紹介!

今週のランチテーマは、、、
「5月病には"コシ"入れて!焼きそば特集!!!」

日本全国の焼きそばを食べ歩く焼きそばブロガー、塩崎省吾さんと都内の焼きそばを巡ります。今日は、水道橋の中華料理店「中国料理 太湖飯店」をピックアップ!

ご紹介するのは、一番人気の「五目焼きそば」(860円)。昼時に来店するお客さんの半分以上が注文するというこちらの一品!熱々の醤油餡の具には肉や野菜に混じって鶏のレバーを使用。それが風味のコクを増し、カリカリに焼き上げた麺に絡めて食べるのが癖になります。

水道橋近辺は戦前に中国からの留学生が多かった名残で、老舗の中華料理店が数店舗あるそう。こちらのお店もそのひとつで、60年以上愛される中華料理屋さんです。親子2代続くお店を取りまとめる、店長の姚国亮さんにもお話を伺いました。シンプルに餡掛けと、揚げるように焼いた麺のカリッと硬い部分のコントラストを大事にしているそう。具はエビ、イカ、うずらの卵、ハム、きくらげ、豚肉、白菜、たけのこを使用。そして、鶏レバーがお店独自の色を出しています。このアクセントとなるレバーは、
初代のお父様が修行していたお店から伝承された発明。親子2代の味を、丁寧に引き継いでいるんですね。

「中国料理 太湖飯店」はJR中央線・水道橋駅から約徒歩3分。老舗の五目焼きそばで、あなたの胃袋も思わずにっこり!鶏レバーの味わいも楽しんで!

「中国料理 太湖飯店」公式Twitter

★今週のランチハンター・塩崎省吾さんのブログはこちら★
「焼きそば名店 探訪録」
一週間、ありがとうございました!

選んでください。