SNSの利用実態 Part.2
毎週月曜日は、さまざまなジャンルで活躍する方の
Twitter活用術に注目。4000万人にのぼる日本の
Twitterユーザーの活用術の1例、ご紹介しています。
今日は、先週に続き若者のSNS利用の実態に注目。
テレビやラジオなどのメディアリサーチや
マーケティングリサーチを行う
ビデオリサーチの渡辺庸人さんに解説して頂きました。
今回は「SNSを使った情報検索」について伺いましたが、
SNSを利用する人の8割が「情報検索」を
利用しているそうで、
特に「検索サイト」と違うのは、
エンタメ系や画像を伴う情報が検索されやすいんだそう。
新しい“口コミ”の情報源を探している傾向が
SNSから読み取ることができる。
消費に限らず、「誰からのリアルな声」=
いわゆる「使用感」が
若者に受け入れられるカギともいえようです。
こうした利用実態を基に考えると、
情報を発信する側のポイントとしては・・・
●検索にかかりやすい「ワード」を考えて
情報を発信することが重要。
〇地名などの具体的な言葉だけではなく、
食べ物だったら「おいしい」という
形容詞をうまく活用することがポイントのようです。

