CHEER UP WORKERS

和歌山県の「まつばら農園」による 『もったいない畑のロスをなくすプロジェクト』

仕事をしながらJ-WAVEを聴いてくれている
オフィスやお店に電話取材!
商品やサービスを実際に
オフィスからPRしていただいています。

今日電話をつないだのは、和歌山県にあります『まつばら農園』の6代目、松原好佑さん。

まつばら農園は、明治時代、121年続く農園!
主に柿・柑橘・ブルーベリー、玉ねぎ、とうもろこしを栽培。
『食は人の心を豊かにする』をモットーに食べてくださる方、贈られる方、私たちみんなが笑顔になれる作物づくりに日々楽しく取り組んでおります、とのこと。

そして今回PRいただいたのは、『もったいない畑のロスをなくすプロジェクト』について!

→2015年より実家の農業を継ぎました。
しかし、そこで目にしたのは大切に育てた作物の畑での廃棄。
流通途中で腐っていまいそうなものや変形、傷などの出荷規格に合わないものが畑で捨てられていた。
作物が捨てられる様子を見て、畑のロス問題に目を向けることになりました。
すると、まつばら農園だけが畑で捨てているのではなく、周りの農園すべてで同じことが起こっていました。
ちなみに、まつばら農園では柿だけで毎年約1.5トン、数で言えば7,500個の柿が畑で捨てられています。
全国の果物で言えば推定値で7万トン…。
出荷規格に合わず、規格外品で流通させることもできない本当の「畑に捨てられる作物」を助けたくてアップサイクルブランド「のうかのしゅくだい」を立ち上げました。

こうして作られたのが、和歌山県紀の川市の行政プロジェクトを通じて、農家とクリエイターが共創で作った『もったいない畑のくだものでつくった一筆箋』!

ホンモノにこだわり、くだもの和紙は1500年の歴史を持つ和紙製造所(福井県越前市)の伝統工芸士の職人さんたちに製造いただいています。
20~30%の柿やキウイ、イチジクが入っていて、平滑が程よく、書き心地が良い仕上がりに!
デジタルでのやりとりがすっかり当たり前になってしまった現代だからこそ、シンプルで心のこもった言葉が、くだもの和紙の風合いによって、やさしく丁寧な印象で伝えることができるとのこと!

そして、現在クラウドファンディングを実施されています!
→『もったいない畑のくだものでつくった一筆箋』ができたからといって、畑の廃棄はまだまだなくなりません。
今後も紙でできたものや紙以外の製品にも取り組み、全国の畑の廃棄がほんの少しでも減ればと思っております。
ご支援よろしくお願いいたします。とのこと!

クラウドファンディングのサイトはこちらから!

***

本日のオンエアをもう一度聴きたい! という方はこちらから

***

LISTENER'S SHOP/OFFICE
参加店舗・企業様 募集中!

「CHEER UP WORKERS」
J-WAVEが流れている会社やお店へ、
電話を繋いでお話いただきます!

あなたのお仕事現場から
生の声で、魅力をご紹介!

応募はこちらから!

選んでください。