2023.11.30
グローバルな視点から、
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今回の記事は
【Why do countries change their name?】
江戸から東京など、
これまで様々な場所が
名前を変えてきました。
ニューヨークは、
オランダの植民地だったときは
ニューアムステルダム。
また、国の独立を記念して名前が変わることも。
ガーナ共和国は元々は
金が大量に採掘されていたことから
ゴールドコーストという名前だった。
1957年に独立とともに改名して
ガーナ共和国へ。
世界ではいま、何百もの
都市/町/通り/山/国立公園が改名したり、
改名のための手続きを進めたりしています。
変更するのはどうしてなのか。
過去の不名誉なリーダーの影を消すため、
新たなリーダーを讃えるため、
新たなスタートや過去の過ちを正すためなど。
そんな中、現在変化期にあるのがインド。
9月、インドの国名も変わるかも
しれないとのこと。
ニューデリーで行われたG20サミットの
議長席のプレートに、
サンスクリット語でインドを意味する
Bharatとあった。
しかし、国の名前も変えることは
簡単なことでも安いプロセスでもなく、
国連の公用語である英語、フランス語、
中国語、アラビア語、スペイン語、
ロシア語での綴りを報告、
申請する必要がある。
承認されてからも
これまで使われてきたものに
表記されていたもの、
例えば通貨やユニフォームなど…
様々なものを変える必要がある。
しかし、ベトナムのホーチミン市の
地元の人はサイパンと呼んでいるケースもあり、
誰のための名前なのか、
定着が難しいこともあるようです。
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