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スウェーデンでとある画期的な法律が誕生!

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スウェーデンでとある画期的な法律が誕生!
https://apnews.com/article/sweden-parental-leave-grandparents-stepparents-a2dc2a77530cf8f52a39bc8c830482ec

今月1日スウェーデンでは、
画期的な法律が誕生!

それは…子どもが1歳になるまでの
最大3ヶ月、祖父母が育休を取得できるというもの。

仕組みとしては…子どもの親が、
自身の育休の一部を祖父母に譲れるというもの。

カップルは最大45日、
シングルは90日譲れるということになります。

そのおじいちゃん、おばあちゃんが
子育てをしながら政府からの支払いを
受け取れるという、祖父母育児手当があります。

そもそも、この法律が誕生するまで
スウェーデンの育休制度では、
親は子ども1人あたり480日間仕事を休め、
初めの390日間は、
普段の収入の額がフルで支払われます。

最後の90日間は、みんな均一で
1日2500円ほどの支払いになるそう。
そのため、フルで休みを取らない方も
いると思いますが、ルール上は、
480日間休める、ということです。

2人親世帯の場合は、この480日を
誰がどう取るか、
振り分けることもできます。

ちなみに、双子の場合は育休が、
合計660日なので、
日数が4割くらい増えます。

今回できた法律では、この育休の一部を、
最大90日間を祖父母に渡せる、
というもので、どれくらいの金額が、
祖父母に支払われるのか、
親もみんなそれぞれ給料も違いますし、
誰の収入をベースにしているのか。

これは母親、父親、どちらの親の
育休を渡すかによって、
その人の給料分が支払われるようです。

また、スウェーデンでは、
パートナーそれぞれ、90日間は
育休を取らなければならない、
といったルールがあったり、
1974年に、世界で初めて、
母親だけではなく、両親が
育休を取れる仕組みを導入したりと、
子育てに優しい文化が根付いています。

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