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「すし空港」「ポケモン空港」など 相次ぐ空港の名称や愛称変更の裏側とその効果!

今回は、「すし空港」に「ポケモン空港」など
相次ぐ空港の名称や愛称変更の裏側とその効果に迫りました!

航空・旅行アナリストの
鳥海高太朗さんにお話を伺いました!



●まずは、ここ最近とくに話題になった名前の変更としてはどんな例がありますか?

2つありまして、一つが能登空港。
これは石川県の能登半島にある空港ですけど、
ここが今回「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」という名前に変わりまして、
これが今年の7月7日から、あと29年の9月30日までということで、期間限定になります。
もう1個は富山空港が、「富山高山すし空港」という名前に変わりました。
今年の7月に実際にスタートして、これはもう期間は定められていないという形になります。


● この2つの空港に関しての愛称変更の目的はどんなものなんでしょうか?

まず1つ目の、のと里山ポケモンウィズユー空港に関しては、
野戸の地震が発生してまだ観光客が戻ってきていないという状況の中で、
少しでも観光客に来ていただこうということで、ポケットモンスターの財団の
ポケモンウィズユー財団がライセンス料をとらない形で、
ポケモンのキャラクターで彩ることで、どんどんお客さんが来て、
災害の地震の復興に手助けするという狙いで名前が変更されました。

期間限定でターミナルを29年6月まで彩るということで、
すでに限定グッズが売ってたりとか、写真売りするスポットも含めて多くの人が
訪れているということで、非常に人気を集めているというところなんですよね。

富山高山すし空港に関しては、この富山高山は実は岐阜県なんですよね。
だけど、やっぱり空港をいかに利用してもらうかというふうに考えたときに、
富山より高山っていう名前が海外の方には多く触れられている。
羽田空港に到着した人がそのまま乗り継いで、富山に来て高山に行ってもらおうという、
そういう意味でまず高山という言葉を入れたと。

また、「寿司」っていうのはまだどこの県も使ってなかったっていうので、
もともと富山は美味しいお寿司屋さんがかなり多いので、
まだ日本の空港どこも寿司って名前は使っていないのなら、
ここはもう早物勝ちということで。


● これまでに注目を集めた愛称変更はどんなのがありますか?

一番最初の頃で言うと「中部国際空港セントレア」。
これはもうほとんどの方が馴染みがあるのかなと思うんですけど、
それ以外に結構アニメのキャラクターを入れるか、地域の産物を入れるかとか、
があります。
アニメで言うと、美保飛行場が「米子鬼太郎空港」
鳥取空港 が「鳥取砂丘コナン空港」などがあります。


● となると、PR的に変えたいっていう空港も増えてくると思うんですけれども、この名前は自由に変えられるものなのか、プロセスとか制限はどんな感じなんですか?

これは自由に変えて大丈夫なんです。
というのは、正式名称は変えてないんですよ。
今までの空港のままで、あくまでも愛称ということで、
登録上は変わらないので、逆にホームページなんかは馴染みやすい愛称の方で
掲載されるので、非常に効果的になってくるっていうところと、
空港内も彩られたりするので、それが旅行のきっかけになったりもするんです。



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