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当時のラジオ番組を再現するAIデバイス「RADIO TIME MACHINE」に注目!

今日は、6月10日「時の記念日」ということで、
このコーナーでも“時間”にまつわるトピックスに注目!

ダイヤルをまわして西暦を合わせるだけで、
まるで当時のラジオ番組のような音声コンテンツを生成する
新しいAIデバイス「RADIO TIME MACHINE」の話題です。

「RADIO TIME MACHINE」を開発する
TBWA HAKUHODOの鈴木賢史郎さんにお話伺いました。


●早速ですが「RADIO TIME MACHINE」とは
 どんなAIデバイスなのか教えてください!

ダイヤルが、周波数ではなく西暦になっているAIラジオです。
例えば1956年に合わせると、1956年の今日のニュースと
当時のヒットソングが交互に流れるます。
1950年から2025年まで、76年分の今日のニュースが毎日AI生成され、
ずっと流れ続ける仕組みで、その時代のラジオ番組のような話し方や音質になっています。


●RADIO TIME MACHINE開発のきっかけや背景には
 どんなことがあったのでしょうか?

我々は普段、アイデアで社会課題を解決する取り組みを行なっていて、
今から3年前、高齢化問題にアプローチするアイデアを考えようということになりました。
高齢者の多くは認知症を抱えていて、認知症ケアの心理療法もあるが、介護施設は人手不足で実行できない。高齢者が毎日楽しみながら、
自然と認知症ケアができる機会を作りたいと思い、アイデアを考案しました。


●実際、介護施設でRADIO TIME MACHINEを使った
 実証実験も行ったそうですが、どんな結果が得られたのでしょうか?

ニチイ学館さんの介護施設で、高齢者にRADIO TIME MACHINEを聴いてもらい、その様子を観察しました。
RADIO TIME MACHINEがあることで、笑顔が増えたり、会話数が増えたり、
身振り手振りが増えました。
最初は親の名前を忘れていた高齢者が、ラジオを聴くことで
段々と親の名前や仕事の内容を話し出した理、認知症によって日中座りながら眠っている方も多いが、ラジオが流れると途端に元気になる方もいました。


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