【知られざる “お仕事”の 実態を深掘り】「執事」の世界に注目!
知られざる “お仕事”の
実態を深掘りする1週間。
今日は、大富豪の側近につき、身の回りのあらゆる手助けを行う執事。
仕事で必要とあらばさっと資料を差し出し、食事の際にグラスが
空けば手慣れた手つきで高級ワインを注ぎ足す。
取り引きでお金が必要とあらば、金庫のダイヤルをスマートに回して札束を取り出す。
ドラマやアニメでは見たことがあるけれど、実際には、どうなのか?
お話を伺ったのは、国内外のエグゼクティブを唸らせる
日本バトラー&コンシェルジュ代表、執事の新井直之さん。
新井さんが執事のサービスを立ち上げたのは、2008年
富裕層の方たちを相手に、完全オーダーメイド
納税から家の修繕、メイドやシェフの管理、資産管理など…
企業向けの富裕層向けサービスのコンサルティングも行っています。
雇い主で多くは大会社のオーナー様で
プロスポーツ選手や芸能界の方もいらっしゃるそう。
実際に執事を雇う場合、やはりお金の面が気になりますが…
1人:月額180年×1年間で、2000万円以上~
24時間常駐:3人交代制/1人月額250万円×3人で年間9千万円
→年収5億円、資産50億円はないと雇うのは難しいそうです。
新井さんの会社には、現在7人の執事がいらっしゃるそうなのですが、
執事としても高いサービスを提供するとなると、
いろいろな能力が求められそうで、
答えのない仕事が多く、問題解決能力が大事になってくるとのとこ。
よくお金持ちというと高飛車なイメージもありますが、
共通点として超富裕層クラスになると、感情的にならない優しい方が多く、
人格に問題があると、長くは成功できないとのこと。
執事の方というと完璧なイメージがありますが、、
反対に失敗談もあり、
お風呂を壊してしまったそうで、
檜のお風呂を割ってしまい、弁償をしたり、
ワイングラスや食器類を割ってしまうことがあるそうです。
そして最後に“感謝”が1番のモチベーションとお話していただきました。
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