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進化するレンタルビジネスの今に注目!

きょうは、進化するレンタルビジネスの今に注目!

レンタルして気に入ったら購入して自分のものにできるサービス、
みなさんは利用したことありますでしょうか?

コロナ禍以降、そのマーケットが徐々に広まり、今では
インバウンドも巻き込んだ注目のサービスになりつつあります。

そこで今日は、DX化もして、より便利になっているという
そのレンタルビジネスの今に迫ります。

お話を伺うのは、株式会社TENT 代表取締役の松田基臣さんです。

・改めて松田さんのサービスって
どんなサービスか教えていただけますか?

→弊社ではですね、カウリルという名前のサービス名で、
モノのレンタルであったりとかサブスクリプションを中心とした、
いわゆる循環型ビジネスのプラットフォームの運営を行っております。

→主にあのメーカーや事業会社様がですね、
新たにシェアリングサービスや、
この循環型のビジネスを開始したい際にですね、
すぐにスタートできるようなシステムっていうところを、
あのカウリルで提供しております。

主にメーカーや事業会社様が、新たにシェアリングサービスや
循環型ビジネスを開始したい際に、
すぐにスタートできるシステムを提供しています。
それに加え、循環型ビジネス専用の在庫管理の仕組みや、
サービス開始時にボトルネックとなりやすい実際の運用部分
(発送、検品、メンテナンスなど)を弊社で一括して
代行するフルフィルメントサービスも提供しています。

・利用者は。借りて返してっていうのやればいいってことですね。
→おっしゃる通りです。そうですね。

以前4年前に出演いただいたのですが、
この4年前に比べてやっぱ浸透度合いはやっぱり広がったんでしょうか?

→4年前は、その単純なものを借りて、
気に入ったら差額で買えるという
サービスのみを行っていたんですけど、
そこから色々膨らんでおりまして、
現在は、同じ商品を月額固定で借り続けて、途中で返してもよいし、
一定期間使ったらそのままもらえるような仕組みですね。
いわゆる借り放題ではなくて、
こう月額定額みたいな形でのレンタルのサービスであったりとかm
一定使ったら、その所有権が移るm
全額払ったような形になる時点で、もう引き取れるという形です。

また月額固定で色々ものを借り換えられる、
借り放題の仕組みっていうところも用意をしています。

・同じような商品、例えば、家電なら家電の中でのとかですか?

→そうですね。そこも色々なプラットフォームなので、
そういうサービスをやりたいっていうメーカー様、
事業会社様がご利用いただいていて、
その企業様が商品をラインナップを揃えて、
それを月額で貸したいのか、短期で貸したいのか、
もしくは借り換えて色々使ってもらいたいのかによって、
変わってくるという感じですね。

週末なんか使いたいなどでしたら2泊で良いとか、
そういう感じですね。

・ちなみにグリルが2泊でありますね。

→ちょっと、キャンプ行って使いたいとかっていう時に
便利だと思います。

・4年前から形も変わっていますし、商品、借りれるものとかも
増えてると思うんですけれども、どんなものが加わってるんですか?

→そうですね。かなりカテゴリー種類増えてきておりまして、
今人気なものとしては、例えば楽器であったり、
電動アシスト付き自転車であったりを
月額定額で借りるようなサービスが人気となっております。

また先ほど出た、短期の利用で行くと、アウトドア用品は
引き続き人気です、ウィンタースポーツ、スノーボードの
シーズン系のものもやっぱり人気です。

・それ借りられたら便利です。
最新のものが使えるってことですよね?

→おっしゃる通りですね。そこもやっぱりレンタル、
シェアリングのいいところかなあとは思います。
変わり種でいくと、電動工具を、大工さんだったり職人さんに、
サブスクで貸すようなサービスがございます。

プロの皆さんもちろん持たれているんですけど、
その現場によって使う機材が変わったりするっていうところで。
必要に応じてみたいなところ、うまく使い分けられてるっていうのは
お話聞いてて感じます。
その野球のバットなんかもですね、借り放題で提供したりしています。
このへんも非常に人気かなと思います。

・草野球やってるとか、あと子供の少年野球とかですか?

→そうですね、大人用も子供用もです。

・趣味としてね、始めようかなみたいな時に、
全部フルキット買っちゃうよりは、ちょっと試して例えば、
子供がやりたいって言うけど、
ほんとかなみたいな時にも1回借りてみるっていうのもいいですね。
今、金属バットだけじゃないんですよね。
それ使いたいけど高いですよね。

→そうなんですよね、今高いです。
今進化も激しくて、毎年結構、規定も変わったりとかして
使えるバットが変わったり。
あとサイズアウトも子供の場合はするので、
だんだん長いの使っていかないといけないとか、
結構大変かなと思います。

・これレンタルすれば便利ってことですね。
先ほどね、インバウンドの話もあったんですけれども、
これ具体的にどんな話なんですか?

→そうですね、インバウンドもニーズとしては出てきてまして、
具体例でいくと、先ほど少し出たウィンタースポーツ、
スノーボードは、海外の方よく借りられております。
その場合も、直接宿泊先に送らせていただいて、
使っていただいて返していただくみたいなのは結構出てきていますね。

・また超短期での利用ですね。
英語のページなど、海外の方向けの対応もされているのですか?

→「カウリル」は多言語化に対応しており、
本人確認も免許証だけでなくパスポートでも行えるようにしています。

・面白いですね。ところで、ビジネスを運営する中で、
提供側が想像していなかったような「意外な使われ方」はありましたか?

→そうですね。アパレルの借り放題サービスをご利用のお客様からは、
「普段は挑戦しにくい奇抜なデザインや色の服を、
レンタルだからこそ気軽に試せる」というお声をよくいただきます。

・なるほど。一度試してみて、
周りの反応を見てから購入を検討できるわけですね。

→また、楽器に関しても、音楽教室の生徒さんが
「高価な楽器をいきなり買うのはハードルが高い」という理由で、
練習用にレンタルされるケースが多いです。
お客様自身が、ご自身の状況に合わせて所有と
利用を賢く使い分けてくださっている印象です。

・松田さんご自身は、どのようにサービスを活用されていますか?

→私自身、最もサービスを利用している一人かもしれません。
妻が使う電動アシスト自転車や、
野球をやっている息子のバットもサブスクで借りています。
今日私が履いているこのパンツも、実はレンタルしたものです。

・ちなみに、レンタル品を汚してしまった場合はどうなるのでしょうか?

→契約上、通常の使用に伴う汚れは許容範囲内とされることが
ほとんどです。返却された商品は専門のクリーニングを経て
次のお客様に貸し出されますので、安心してご利用いただけます。

・今後のビジネスにおける課題や展望についてはいかがでしょうか。

→4年前に比べてシェアリングという考え方は浸透してきましたが、
レンタカー以外で「モノを借りる」という経験をしたことがある人は、
肌感覚ではまだ全体の10%にも満たないと感じています。
全ての「所有」を「利用」に変える必要はありませんが、
ニーズに合わせて選択できる環境をさらに整えていきたいです。

シェアリングは「サステナブル」という文脈で語られがちですが、
ビジネスとして成立しなければ持続しません。
弊社が進める循環型ビジネスは、サステナブルな取り組みと事業の
収益性を両立できるモデルだと考えています。
今後は、二次流通市場なども巻き込みながら、
この市場全体をさらに大きく育てていきたいです。

「試してみる」という意味でも、借りるという選択肢は非常に利便性が高いですね。まだ利用者が少ないということは、
それだけポテンシャルも高いということです!
ぜひチェックしてみてください!

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