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原宿にできる新たなカタチの専門学校に注目!

きょうは、原宿にできる新たなカタチの専門学校に注目!

先月オープンした原宿の新しい商業施設「ハラカド」、
皆さんは、もう行かれましたか?
そのハラカドに、新しい専門学校ができるんです。
その名も『Re:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする』。
今日は、ハラカド自体のプロジェクトにも関わり、
その専門学校の学長をつとめるキーパーソンに、
プロジェクトの舞台裏とこれからの展望についてうかがいます。

そのキーパーソン!
株式会社れもんらいふ代表の千原徹也さんにお話を伺います!

Q.先月オープンした「ハラカド」ですが、千原さんは、
当初からプロジェクト全体に深く関わっているんですよね。
具体的には、どんな形での関わりなんですか?

→4、5年関わっています。
商業ビルの建設は地域の発展に根付くと思っていて、
原宿のごちゃごちゃした空気感が出れば良いと思います。

商業ビルとしてどう成り立つか、
文化は時間を形成しないと継承できないというせめぎ合いでやっていて
ビジネスとして利益を上げつつ、文化も築かなければいけない難しさはあります。
なんでも商業にしてしまっても良いわけではないと思います。

特にクリエイターがずっといることが大事だと思います。
クリエイターがずっといれば、面白いことがありそう!と思ってもらえるし、
僕も関西出身なのですが、原宿に行く時は、
ここにクリエイターがいるかもな!と感じながら歩いていました。

中は、壁がなく、打ち合わせをしていても、
いろんな方が入ってくるが、それはそれで楽しいですし
デザイン事務所が何をやっているかもっとわかっていただけたら嬉しいです。

Q.そのハラカドに、千原さんは、なんと今月専門学校を開校!
その名も「Re:DESIGN SCHOOL - 専門学校を再デザインする」。
これは、どういう学校になるんですか?

→学校の先生と生徒というよりは
クリエイターとそれを目指す人が仲間になる、
壁をなくす学校になれば良いなと思います。

先生たちが全員現役で働いてる、横で仕事や会話をしながら
レモンライフとコワーキングスペースでみんなで勉強という感じです。
ちなみに、応募資格に年齢などの条件はありません。

Q.ちなみに、どんな講師の方が、どんな授業をしてくれるんですか?
→南俊輔さん(博報堂ケトル)、小杉幸一さん(onehappy)、
特別講師には、テリー伊藤、森田哲矢(さらば青春の光)、MEGUMIと
幅広く授業していただく予定です。

生徒には特に街を面白くできる人になってほしいし
ここにくるとクリエイティブが集まっていて、
よくわからないけど寄ったら楽しい。という場所にしたいです。
面白い人が集まった時の化学反応が気になる側面もあります。

そして、今夜19時からRe:DESIGN SCHOOL 大説明会も!!
詳細はこちらから!

https://www.redesignschool.jp


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