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「断捨離」の提唱者/やましたひでこさんの学び②

各界のトップランナーに、
これまでの経験から得た
“学び”をシェアしていただきます。

「断捨離」の提唱者/やましたひでこ さん。

学生時代に出逢ったヨガの哲学
「断行・捨行・離行」に着想を得た
「断捨離」を日常生活の「片づけ」に落とし込み、メソッド化!
一大ブームを作られました。

「断捨離」シリーズの書籍は国内外累計700万部を超え、
世界的に知られる人物でもあります。

今日は「海外で学んだこと」、
海外で“カルチャーショック”を受けたエピソードについて

***
私が海外から学んだことといえば、中国なんですね。
あの、私自身、中国のあまりの大都会ぶりに仰天しましたね。 もともと東京も、仰天するぐらいのビルなんだけど、
その何倍もでしたね。

その中国で一番大きい書店の200店舗の
本屋さんがあるわけですよ。
そこにスピーチとサイン会で回るんです。
それから出版社と本屋さんがタッグを組んで
著者に届けようという姿勢がね、日本と全然違うんですよ。
日本はその、例えば再販制度とかあって
返せるじゃないですか。

もう中国は全部「これだけ印刷します!」って初めから。
「これはいい本だから、これだけ印刷して販売します!」と
本屋さんも「じゃあそれを引き受けて売ります!」って、
そういう姿勢なんですよ。
本屋がみんな体育館みたいな大きいのが、
一日中“ブックワンダーランド”みたいでね、
1日中、本が自由に読めるようになって、
それで読んで気に入ったらビニールで
ちゃんとパックされた新しい本を持って帰る。
そういうシステム。それで一番面白かったのは、
著者と読者をつなごうとするね、
イベントがいっぱいあるんですよ。
だからそれで呼ばれてるんですけどね。
もう定期的にこの著者と読者が
触れ合う機会を作ろうっていうのがすごい盛んなんです。
サイン会だけじゃなくてね、書店でのトークとか、
サイン会にたくさんの人がね、来てくださって、
それで熱いメッセージをくれるんですよ。
もう自分が「気に入りました!」って
それをストレートに表現してくれるんだなっていうのもね、
嬉しい驚きでしたね。
その反応のありがたさは、断捨離を片付けと捉えなくて、
哲学的に解釈してくれたこと、
それはとても嬉しかったですね。
私、申し上げたんですね。
この本はね、まあ、いろいろな
私の学びから作り上げたものだけれども、
中国の老師の思想にもすごく影響を受けていますから、
皆さんの方が先輩ですよと申し上げたら、
すごく喜んでくださいましたね。
***

『空間から始める、意思決定の整流術 職場の断捨離』
(日本能率協会マネジメントセンター)

「整理」ではなく「流れを整える」と書いて“整流”術。
「断捨離」は単なる“片づけ”ではなく、
会社経営・リーダーシップ・チームづくりにも活かせるよ!という一冊。
興味のある方は、手に取ってみてください。

もう一度聴きたい! という方は
こちらから

選んでください。