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作家/空想科学研究所の主任研究員/柳田理科雄さんの学び①

各界のトップランナーに、
これまでの経験から得た
“学び”をシェアしていただきます。

今週は、
作家で、空想科学研究所の主任研究員/柳田理科雄さん!
漫画・アニメ・特撮などの世界が、現実世界に存在していたら
どんなコトになるかを科学的に分析・解説する
「空想科学読本」シリーズは累計880万部を超えるベストセラー!

今日のテーマは、「人から学んだこと」

☆☆☆
作家の椎名誠さんですね。
僕の最初の本「空想科学読本」が出た時に、
週刊文春の新宿赤マントというコラムで取り上げていただきまして、
これでもう本当にたくさんの人に名前を知っていただいて
驚くほど売れたっていうのが今の僕の人生につながっていると思います。
その時は椎名さんには僕が原稿に書いたゴジラは
どういうふうにして火を吐くのか?っていうのを取り上げていただきました。
生物が火を吐くことがあるのか?っていうのが元々の問いかけなんですよね。
あれだけ派手なパフォーマンスとなると、
多分メスを惹きつけるために最初は火を吐いてたんじゃないかと。
その後、僕は椎名さんの本を手当たり次第に読みまして、
この前、うちに何冊あるか数えてみたら90何冊ありましたね。
読んでいくうちに、文章っていうのはもっと自分の心の
すぐそばから書いていいんだっていう感じのことでしたね。
こんな自由な本の書き方があるんだったら、
ぜひ自分も身につけたいと思って、たくさん真似させていただきました。
☆☆☆

柳田理科雄さんの新刊『集英社最強科学マンガシリーズ
もしも桃太郎のおばあさんがマッチョだったら』。
お子さん向けのコミック本ですが、おとなも楽しめる内容。
ぜひ、手に取ってみてください。

もう一度聴きたい! という方は
こちらから

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