2016.9.24

麻布十番「ポワンタージュ」

本日紹介するのは2002年に麻布十番にオープンした「ポワンタージュ」さん。お店の名前のポワンタージュはパン作りに欠かせない単語で、フランス語で「第1次発酵」という意味。お店の隣にあるパン工場から次々と焼き立てのパンが並ぶ人気店です。併設されたレストランはランチタイムになると行列ができるほど！
実はポワンタージュさんは家族経営でお兄さんがパンを担当、弟さんがレストランの調理をご担当。もともと麻布十番で長く酒屋さんを営んでいた一家で、現在の中川さん兄弟が4代目。お酒からパンへと形は変えていますが、地元で愛されるお店にしたいと現在の業態となったそうです。

今日はポワンタージュといえばミルクフランスというお店の一番人気商品を実食！ソフトな食感のパンを使用したベーシックな「ミルクフランス」と、かりっとハードな歯ざわりのパンを使用した「大人のミルクフランス」があるんです。
さらにオーナーシェフ中川さん兄弟の合作「カルツォーネ」も！
こちらはお兄さんの焼いたパンの中に弟さんが調理した具材が詰まっています。

ポワンタージュ
場所は東京メトロ南北線／都営地下鉄・大江戸線の麻布十番駅を出て徒歩2分。営業時間は午前10時から夜11時まで。毎週月曜日と第3火曜日がお休みとなっています。