MAKE MY DAY

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HUMMINGBIRD
SUSTAINABLE LIFESTYLE

日曜日の朝、未来について考える5分間

2021.10.17

長坂真護展 Still A Black Star/We Are Same Planet?私たちは繋がっている?をご紹介!

SDGsにむけた様々な取り組み、ご紹介する、
HUMMINGBIRD SUSTAINABLE LIFESTYLE。
2015年9月、国連サミットで採択された、
持続可能な開発目標「SDGs」。
その17の項目には、より良い未来のために、
今、私達ができること、地球にそして人について
考えるヒントが込められています。

今回は現在、日本橋三越本店で開催中の
「長坂真護展 Still A Black Star/We Are Same Planet私たちは繋がっている」
をご紹介しました。

ガーナのスラム街に不法投棄された
先進国の電子機器廃棄物を再利用し、
アートにする活動をしているアーティストの長坂真護さん。
20代の頃は路上で絵描きをしながら
世界を旅して回っていました。
そんな時のライフパートナーは電子機器だったそう。
ある日、そんな電子機器などの先進国のゴミが
ガーナのスラム街「アグボグブロシー」に
流れ込んでいることを知って、
ショックを受けたそう。
アグボグブロシーの状況を間近で見て
資本主義の闇を見たなと思って途方にくれたとのこと。

1日わずか500円の日当で、
先進国が捨てた電子機器を必死に燃やしながら生き、
大量のガスを吸うことで、
30代で命を落とすと言われるスラム街の人々。
そんな人生を目の当たりにした長坂さんは、
サステナブルなアートの取り組みをスタートさせます。

現地の廃材を使いアートを作ることで
ゴミの削減、メッセージ性も広がり、
アートの売上げから生まれた資金で、
SDGsとかサスティナブル事業に再投資。

これまでに1000個のガスマスクをガーナに届け、
2018年には、スラム街初の学校
『MAGO ART AND STUDY』を設立。
そして、2019年には、
スラム街初の文化施設
『MAGO E-Waste Museum』を設立されています。

コロナ禍でガーナに渡れなかったこの2年は、
日本でできることをやろうと描き続けたという長坂さん。
ここからさらに、作品の売上金で、
Co2を2倍吸収するという植物、
モリンガやオリーブを育て、
商品を作る工場をガーナに建設予定だそうです。

「長坂真護展 Still A Black Star/We Are Same Planet私たちは繋がっている」は、
10月24日まで、日本橋三越本店 本館7階 催物会場 で開催中です。