どうしたら、動物たちが苦しまずに、
私たちが動物たちにとって幸せな環境になれるような保護ができますか？

今日は将来の夢が小林涼子のような俳優になりたいという
あんなちゃん(13歳)の質問に答えていきました！

あんなちゃんの質問は・・・
「どうしたら、動物たちが苦しまずに、
私たちが動物たちにとって幸せな環境になれるような保護ができるか」

そんなあんなちゃんの優しさ溢れた質問にお答えくださったのは
日本で40箇所、
また、インド、ベトナムなどでも動物病院を展開している
A'alda動物病院グループの総院長 獣医師の中村篤史さん。

命というところで、動物を飼うのは素敵なところもあるが、大変なこともあり
それで手放す人がいることも現実。
今、日本でも、犬、猫を飼おうとして
自分のところで飼えないということが起こっているそう。

ただ、ずいぶんいろんな保護活動が進んできたり、
訴える人が多くなっているので減ってきてはいるそうですが
まだ飼えなくなって手放してしまう事もあるとのこと。

その中で、中村さんは、
『ボランティア、保護施設を作っていくものすごく尊い活動だと思いながら、
すごく大事なところは、まずは、家族として一緒に飼っていくのは、
素敵なこともあるが、どういう大変さがあるのかなと、
その子を通してちゃんと味わってほしい。
ちゃんと考えれるよなあなたになってほしい、それが大事。
直接、保護される動物が減っていくことん直接つながるかはわからないが、
まずは身近な家族の自分の、わんちゃん、猫ちゃんを大事にしてあげる。
突き詰めてやってもらえると何かヒントがあるのではないかと思う。』
とお話しして下さいました。