「企業のポッドキャスト制作」流れとポイントを紹介。リスナーに響くアピール方法とは?

「企業のポッドキャスト制作」流れとポイントを紹介。リスナーに響くアピール方法とは?

J-WAVEでは、ラジオで培ったコンテンツ力を活かし、さまざまな企業のポッドキャストを制作。商品・サービスのプロモーションや、企業ブランディングにご活用いただいております。 想いが伝わるポッドキャストを、どのように作り上げていくのか? 実際の流れや、「効果的なポッドキャストになるポイント」をご紹介します。

想定ユーザー層に合わせてプランニング

ポッドキャストは、クライアント様のニーズに合わせてプランニングしていきます。ご相談のうえで最初に決めるのは、顧客となりうるユーザー像(ペルソナ)に対し、ポッドキャストを通じてどのような印象を与え、どう態度変容させたいのか。ご希望に合わせてテーマや切り口を提案していきます。出演者については、ペルソナに合わせて支持されるであろう方をご提案いたします。

【例】
・テーマに合う専門家や著名人を招いてトーク
・ブランドやプロダクトをカルチャーと絡めて表現
・作品として楽しめる「朗読」「ドラマ」に仕立てる


......など、形式にルールはありません。

自社商品/サービスの告知に制限はある?

自社商品やサービスの告知について、「何秒まで」といったような制限は設けていません。ただ、ポッドキャストは、継続的に聴いていただき、リスナーをファン化させることが重要です。そういった観点では、一方的な商品・サービス告知は得策とは言えません。

商品・サービスがもつ想いや理念に、リスナーが自然な形で共感してくれる内容になるよう、J-WAVEとクライアント様で話し合いを重ね、リスナーの目線に立ったコンテンツを制作していければと思います。

例えば、「革の靴」をプロモーションする事が目的だとしましょう。伝え方の一例として、職人のクラフトマンシップや熱意、こだわりを伝えるストーリーテリングという手法が考えられます。ほかにも、「何十年もあなたの相棒になる」「年月と共に革があなたに染まっていく」というような、ユーザーと靴にまつわる物語を表現していくナラティブアプローチという手法も考えられます。

いずれの場合も、靴の品質、性能を直球でアピールするより、ユーザーが「商品づくりに共感できたり」「自分だけの物語」として好意的に受け止めやすく、本質的な価値に気づいてもらえるようになります。

実際の収録はどうなる?

番組の内容や出演者が決まったあとは、収録・編集・配信に進みます。収録は基本的にJ-WAVEのスタジオで行っています。出演者の都合によっては、別の場所にディレクターが足を運んで収録することもあります。一度で4~5回分をまとめて収録することが多く、スムーズに制作できることも、ポッドキャストをプロモーションに用いる利点です。

収録・編集が終わりましたら、仕上がったポッドキャストをご確認ください。その後の配信に関わる細かな作業は、J-WAVEがJ-WAVEにご一任いただきます。

制作・配信までの5STEP

1:内容を決めるため、お打ち合わせ
2:J-WAVEから企画をご提案し、ブラッシュアップして完成
3:出演者の選定
4:スケジュールを調整して収録
5:配信

「こんな音声コンテンツが作りたい」というイメージがある方も、自社に適した内容を知りたい方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

【お問い合わせフォームは、リンク先のページの下部より】
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