J-WAVE SPECIAL

23日（土）24:00〜からお送りした、
「Heart to Heart Caravan-或る被災地の休日-」Supported by SUNSTAR
いかがでしたか？

番組の中でインタビューさせていただいた方、
イベントの模様を画像で振り返ります。

（左）渡波小学校避難所館長、高橋誠さん
（中央）ラジオ石巻パーソナリティー、高橋幸枝さんと一緒に。
震災当時の貴重なお話を伺うことができました。
高橋誠さんは、震災で携帯電話をなくし、
新調した携帯に登録したボランティアの方のアドレスが200件に。
いつか、そのボランティアの皆さんを呼んで、
「お花見がしたい」とも語ってくれました。

（右）木の屋石巻水産、木村隆之さんにインタビュー。
三陸海産再生プロジェクトの代表理事も務められている木村さん。
石巻の復興には、やはり、多くの人の協力の下に水産業の再生が不可欠。

イベント当日。お天気に恵まれ、気温はどんどん上昇していきました。
小学校の校庭に、4ｔトラックのウィングを開けたステージが登場。
急遽、東京から駆けつけたDJ TAROさんと一緒に、メインステージのスタート！

ステージの隣には、アイスコーヒー、ジュースがいただけるカフェで、
皆さんリラックスモード。Dean & Delucaの"Smile"クッキーももらえましたよ。

物々交換会xChange、今回は衣料品の提供、
そして、提供した／された側のメッセージ交換。
これから活躍する夏物やちょっとおしゃれな洋服に、自然と心が弾んでいる様子。

さらに、このプロジェクトにご協力いただいたサンスターの歯ブラシ、
大木製薬のマスクといった日用品も配布。

ステージ、トップバッターはビューティフル・ハミング・バードのお二人。
懐かしさと癒しで会場がほっこりした空気に包まれました。

続いては、清水ミチコさんのモノマネメドレー。
会場にリクエストを求めると「中島みゆき〜！」と声が飛ぶ。
今は、とにかく避難生活を忘れて、笑う！この時間がとても大事。

ラストは石井竜也さん。
「浪漫飛行2007」「君がいるだけで」というヒット曲に、会場は大盛り上がり！
最後に、東北のためにかいた「つよく生きよう」を披露してくれました。
ある男の子は、「ボクもこの曲のように、柔道強くなって、この曲を広めたい」
と、語ってくれました。

1時間では収まりきれない程のエピソードがたくさん…。
この場を借りて、プロジェクトにご協力いただきました皆様に、御礼申し上げます。