★★★野村友里 イベントのお知らせ★★★
12月28日(木)から30日(土)の3日間、
青山「スパイラル・ガーデン」で
『食の鼓動 ?Inner eatrip-』が開催されます。
ゲストに、28日に永積タカシさん、
29日はUAさん、30日はタップダンサーの熊谷和徳さんをお迎えします。
食の鼓動 ?Inner eatrip-
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今朝のゲストは、バリスタの井崎英典さん。
バリスタの世界1を決める「ワールドバリスタチャンピオンシップ」で
2014年、アジア人として初めてチャンピオンになった井崎さん。
1990年3月生まれの現在26歳です。
「バリスタ」語源はイタリアで生まれた「バールで働く人」。
一般認知的には、コーヒーのプロフェッショナル、として浸透していますね。
井崎さんは、福岡でコーヒーショップを営んでいたご両親の影響から、
幼い頃からコーヒーが身近にある生活を送られていたそう。
最初にバリスタを意識したのは、16歳の頃。
お父さんに「バリスタという仕事があるらしい」という
お話を聞いてのことだったとか。
大会の中では、60カ国の代表が、
コーナーを淹れる技術、味わい、プレゼンテーションの技術を競います。
その15代目のチャンピオンが井崎さん。
このときまだ20代前半。驚きです!
現在はコーヒーの啓蒙活動、飲食店のコンサルタントなどをされています。
最近では、自然派甘味料”ラカント”取材のため中国まで足を運ばれ、
ラカンカを広がる世界に圧倒されたとか。
広大な敷地に広がるラカンカを、全て手作業で収穫されている。
この産地を目の当たりにして
「作ってくれている誰か」を思い出させてくれる、
貴重な時間だったそう。
せっかくなので、家庭で美味しいコーヒーを飲むためのコツ、伺いました!
「まず、測ることが大切です。
目分量はNGです!
例えばグラム数。深入りと浅煎りでは豆が一粒分違います。
あと、お湯の量を測ってください。
守れる数字をしっかり守ることが大切なんです。」
「コーヒーの魅力は、人との繋がり。
少しでも美味しいコーヒーを広げて、世界中の人と繋がり
コーヒーで会話ができる人間でありたいと思わせてくれるモノです。」
井崎さんのコーヒー、飲んでみたくなるステキな時間でした♪