
NPO法人ETIC.の代表理事、宮城治男さんをお迎えしました。
J-WAVE SUNRISE FUNRISEは、フューチャーデザインをキーワードに、
社会の課題をクリエイティブに解決するアイディアを毎週ご紹介しています。
広告コミュニケーションの世界で、そうしたソーシャルグッドなアイディアを
伝えるCMを集めた展覧会が
汐留の「アドミュージアム東京」で開催されています。
タイトルは、「ひと・人・ヒトを幸せにする広告 -GOOD Ideas for GOOD?-展」。
宮城さんもこの企画展に関わってらっしゃいます。
宮城さんいわく「広告は、人の意識を変えていく、空気を変えていく力があります」
社会起業家を応援する活動を続けてこられた宮城さん、
昨年開催された第一回の「GOOD Ideas for GOOD展」では、
広告代理店のクリエイターさんがFor Goodなアクションの
キャッチコピーや名前を考える、というイベントも開催されました。
これをきっかけに「みんなでつくるバリアフリーマップ」の名称が
「Weelog」に決まったそうです!参画者募集中です!
「ひと・人・ヒトを幸せにする広告 -GOOD Ideas for GOOD?-展」で
宮城さんが特に心に残ったのは、シンガポールの作品『息子に会う日』。
宇宙飛行士の母と受刑者の母が息子に会いに行くときの気持ちをとらえた
ドキュメンタリーです。会場でぜひご覧ください。
また、「オレンジキッズケアラボ」の活動もご紹介いただきました。
障害や難病にとらわれず、日々の生活や成長を楽しむ場所をつくる
素敵なアクションです。
2020年に世界中からサポートが必要な子ども達を
迎えるプロジェクトも企画中、とのこと。
こちらの活動については、まもなく
「ひと・人・ヒトを幸せにする広告 -GOOD Ideas for GOOD?-展」でも
紹介されます。
YouTubeリンクはこちら。
宮城さんのFuture Designは、、、
「すべての人が、社会をよくする当事者になること」
ETIC.では、社会課題解決マップを作成。
さまざまなテーマで世の中をよくする
アクションが、今どんな段階にあるのか?
どうすれば参加できるのか?など
詳しく書かれています。ぜひこちらもご覧ください。
●「ひと・人・ヒトを幸せにする広告 -GOOD Ideas for GOOD?-展」は、7/14までの開催。
アドミュージアム東京は、
JR新橋駅から徒歩5分、カレッタ汐留内にあります。
開館日 火曜日ー土曜日 11:00 - 18:00(入場無料)

