
<LGBTと世の中のグッとくる接点をもっと>ということで
「やる気あり美」というチームでウェブサイトやイベントを運営されている、
太田尚樹さんをお迎えしました。
「やる気あり美」を立ち上げるきっかけは、
「太田さんご自身、ポジティブに生きていこうと考えたときに、
ゲイの人の居場所として、大きく分けて、新宿2丁目的な夜の街、
あるいは公民会のような場所でLGBTの権利を考える会、といった選択肢しかなかった。
そして、普段の生活も居心地がよくない。ではどうするか?」
そんな課題を仲間と話していくなかで生まれたのが
「やる気あり美」でした。
LGBTへの理解を深めるだけでなく、愛着やいいね!といった感覚を、
ということで、さまざまな記事や動画を配信されています。
これまでで反響が大きかったのは、
「仏教的にLGBTはどうなのか?」とお坊さんに取材した記事。
レイチェルが気になったのは「愛しのノンケたち」という記事。
カミングアウトを受けたときのリアクションについての動画です。
詳しくは、「やる気あり美」のウェブサイトをチェックしてください。
太田尚樹さんのFuture Designは、、、
「日本にいると、みんな一緒、みんな同じ、という考え方になる。
でもそれは悪いことではなく、共感したい、ということ。
共感したい、という気持ちを残したまま、みんなそれぞれ違いがある。
自分と違う人がいても、それでもいいじゃないかと言えること。
そのために必要なのは、丁寧な対応、思い切って言ってみること。
つまり対話が必要なのでは?」とお話いただきました。
ありがとうございました!
やる気あり美

