今週は2018年7月にオープンした
「ソーシャルグッド ロースターズ千代田のコーヒー」をご紹介しました。
レイチェル・チャンがお店に伺って、
ソーシャルグッド ロースターズ千代田 施設長で、
一般社団法人ビーンズ理事の高石信幸さんや、
焙煎士の中村元治さんらにお話を伺いました。
一見モダンなカフェのように見えるこのお店は、
就労継続支援B型の福祉作業所です。
障害を持つ方々が店舗の商品づくりに参加しています。
「通常B型の福祉施設は地味で、暗くて、、、ということが多いですが、
ここのコンセプトは、そういう場所じゃなく、
みんなが普通に、ここで働けたらかっこいい!って思える
施設を作ろうってことが始まりなんです」と、高石さん。
焙煎技術を競う大会「ローストマスターズ チームチャレンジ」で、
昨年、関東Aチームとして参加し優勝した焙煎士の中村元治さんがリーダーシップをとり、
こちらでは、その焙煎技術を競う大会でも使用されているギーセン社の焙煎機を採用。
一流の焙煎士、世界有数の焙煎機で作った最高のコーヒー豆が、ここで販売されています。
こちらは、コーヒー豆の販売がメインですが、
店頭で1杯350円で飲むことができます。
ぜひ皆さんもお試しください。
ソーシャルグッド ロースターズ千代田