
2017.7.11
今日は、地球の歴史に「千葉県」の名前が刻まれるかも!?という話題にフォーカス。
現在、茨城大学や国立極地研究所らによる研究チームが、千葉県にある地層を「チバニアン」と命名するよう国際地質科学連合に申請中!ということで注目されています。申請が認められれば『カンブリア時代』『ジュラ紀』などと並んで、特定の地層が『チバニアン(=千葉時代)』と呼ばれることに!なにがそんなにスゴイ地層なのか?国立極地研究所准教授の菅沼悠介さんにお話を伺いました。
『地球の磁場(地磁気)が逆転したことを示す証拠が示されている』ということですが…具体的には、チバニアンのどの部分に現れているのでしょうか?地球全体規模の変化ということは…同じような地層は、どこにでもある…というワケでも無い?「チバニアン」という名称は、どのような経緯で決まったのでしょうか?