
2018.10.17
昔ながらの銭湯やスーパー銭湯で、
お風呂上りになぜか飲みたくなる牛乳!
しかも、紙パックではなく、
ビンの牛乳を仁王立ちで腰に
手を当てて飲むのが至福の時ですよね〜。
その牛乳、スーパーやコンビニで売ってるのは
紙パックがほとんどですが
なぜ銭湯では、いまだにビンが主流なんでしょうか?
今回…その“謎”を解き明かしてくれるのは
庶民文化研究所の所長で、銭湯文化協会の理事の町田忍さん。
そもそもなぜ銭湯に牛乳が置かれるようになったのでしょうか?
その答えはまだ家庭に冷蔵庫が普及していなかった
昭和30年代、町には配達を請け負う牛乳店があふれていた。
その牛乳店が新たな販路を獲得すべく、
町の銭湯に売り込みをかけた。
牛乳メーカーの営業努力の賜物という訳。
そして金沢工業大学と明治の研究グループ2012年、
ビンで飲む牛乳のおいしさを客観的な数値に
基づき科学的に解明したと発表。
研究グループは「牛乳を飲む時に感じる香り」と
「牛乳ビンから感じる触感」に着目。
ニオイセンサとサーモグラフィによる計測を行った結果、
ニオイセンサによる計測において、ビン牛乳の容器形状により
ミルクの香りが強くなることが数値的に実証され、
これが濃厚なあじわいにつながることが科学的に示されたそうです。
またサーモグラフィを使いた顔面温度の解析では、
牛乳ビンの素材や飲み口により、
牛乳飲用時の唇表面の温度が変化し、
このことが心地よいひんやり感に
つながることが客観的な数値として裏付けられています!
あなたも銭湯から出てきたら腰に手を当てて、
瓶の牛乳をグビグビ飲みたくなったでしょう・・・