
2018.10.15
町に溶け込む「当たり前」ミステリー!
巨大ノコギリ、ストライプの鳥居、原始人のシルエット…誰が、いつ、何のために作った、何なのか?
そう、『パブリックアート』!
「パブリックアート」の不思議な世界について、日本で唯一のアートテラー、とに〜さんにお話を伺いました。
その名の通りパブリックな場所に設置されているアート作品のことで、日本においては1990年代頃に注目され始めたそうです。
代表的なものを3カテゴリーに分けてご紹介いただきました。
①『美術界の巨匠が手がけたパブリックアート』
・岡本太郎
・ロバート・インディアナ(新宿アイランドのシンボル「LOVE」)@西新宿
・ロイ・リキテンシュタイン(彫刻「トウキョウ・ブラシュストロークⅠ・Ⅱ」)@西新宿
②『パブリックアート界の人気作家』
・クレス・オルデンバーグ(東京ビッグサイト「Saw,Sawing」)
・ダニエル・ビュラン(お台場「25のポルティコ」)
・新宮晋(銀座メゾンエルメス「宇宙に捧ぐ」)
・安田侃(東京ミッドタウン、東京国際フォーラム、三菱商事本社ビル 他)
③・鈴木康広(赤坂サカス「進化の窓」)
・鴻池朋子(ワテラス「Wild Things – Magic of Landscape」)
・栗林隆 (勝どきビュータワー「Seekuh2010」)
お近くに立ち寄る際はぜひ眺めてみては??