子どもが犯罪被害に遭わないための 「予防・対策ポイント」
今日は、夏休み明けを前に知っておきたい、子どもが犯罪被害に遭わないための
「予防・対策ポイント」を、元・受刑者など犯罪者にヒアリングを重ね、
加害者の視点から予防・対策を導いた研究機関、
株式会社ステップ総合研究所主任研究員、堤紘子による解説でご紹介しました。
お話伺ってみると、大人になってからでは忘れてしまうような、
子ども、青少年ならではの”スキ”があること、再認識しました。
確かに・・、長期休み期間中など、浮かれてしまった経験、ありますよね。
加害者へのヒアリングを経て導いた対策、こちらを
わかりやすく・覚えやすい言葉で3つ、ご紹介くださいました!
①「ハサミとカミはお友だち」
ハ=走る(20メートルを思いっきり!)
サ=叫ぶ!
ミ=見る(20メートル先を)
と=飛び込む!(近くの家や店に)
カミ=噛み付く!
は=ハッキリ断る!
お友だち=お友だちを助けましょう!)
②「はちみつじまん」→怪しい人を見分けるポイント
は=話しかけてくる
ち=近づいてくる
み=見つめてくる
つ=付いてくる
じま=じっと待っている
ん=ん〜と気をつけて!)
③「6/3/2の法則」
自分の学区で、半年に6回、1か月に3回、1週間に2回、
声掛けなど事件化されないものも含めて
事案が発生したら要注意・要警戒、という法則
また、「トイレの場所を聞かれたら“知らない”と答えた方がいい時も・・」
トイレ=密室、万が一、連れ込まれた場合、大変な危険があります。
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