「自分探し」は不要、AIが適職を探す時代」

気になるニュースの裏側から光を当てる
BEHIND THE SCENE。
今朝は、NewsPicks
「「自分探し」は不要、
AIが適職を探す時代」
という記事の舞台裏に迫りました。

詳しいお話を株式会社「scouty」の
アルゴリズムエンジニア、
高濱 隆輔さんに伺いました。

ヘッドハンティングとは、会社が求める人材を
SNSの投稿などから見つける手法のこと。
それを「AI」を利用して行うのが
「AIヘッドハンティング」です。

実際の仕組みは
FacebookやtwitterなどSNSでの投稿、
GitHub(ソフトウェア開発の
プラットフォーム)などへの作品提出、
セミナーの参加歴などをAIが
クローリングして、
各人の行動ログを取得。
企業の人事担当者は、
自社が雇いたいエンジニアの
スキル要件を定め、
それらのワードで検索、
各自の”履歴書”を読み込んで、
自社にフィットした人にスカウトメールを送る。

苦労しているのは「同一人物の名寄せ、
つまり複数のSNSをひとりの
個人にひも付けること」
採用担当者が、どのような人が欲しいのか、
その定義を細かく、正確に把握することが
必要になります。
また、自らネットで情報を発信しない
優秀な人材をどう見つけるのか。

サービススタートから一年余り。
実際に企業側、採用された側にも
良い影響を与えているそうです。
「「自分探し」は不要、AIが適職を探す時代」



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