ZOZOTOWN、本当にプロ野球球団を買収できるのか?

気になるニュースの裏側から光を当てるBEHIND THE SCENE。
企業がプロ野球球団を持つための条件、業界参入の裏側に迫りました。

東大出身で、現役時代千葉ロッテでは投手として活躍。
現在は、江戸川大学でスポーツ経営学の教授でいらっしゃる小林至(いたる)さんに
お電話をつなぎました。

ZOZOTOWNの前澤社長がTwitterで参入希望を表明してから
大きな反響を呼んでいる、プロ野球チーム買収の話題。
そもそも一企業がプロ野球の球団を買収しようとした時、
どのような「壁」が存在するのか、業界の暗黙のルールや、
買収の先に待つ球団経営の実情などに迫りました。

現在、12球団に売る理由がないため参入は難しいとのこと。
球団を持つには「参入の意思を示す」、「オーナー会議にて3/4の賛成を取る。」
「30億円の費用が必要」などあります。

なぜ企業が球団を持ちたくなるのか?
それは「社会的信用」が伴うとのこと。
その影響で急成長した企業もあります。

<小林至公式Twitter>

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