とにかく怒られたくない!社員が辞めない職場づくりとは?

気になるニュースの裏側から光を当てる
「BEHIND THE SCENE」。

GWが明けて2日が経ちましたが、
「仕事したくな〜い!」と憂鬱な気分が
続いてる方も多いはず。

実際、毎年この時期になると突然会社に来なくなったり
辞表を提出する新入社員も増えるそうですよ!

そんな、連休明けにすぐ辞めてしまう
新入社員を生まないためにも若手社員が理想とする
職場環境や労働環境に必要なこととは
一体なんなのか?     

多様な働き方の未来を描き、調査・研究を行っているツナグ働き方研究所・所長の平賀充記さんにお話を伺いました!

5月病という言葉はもはや有名ですが、
6月病なんて言葉も…
現実と理想のギャップに衝撃を受け、
新入社員が事前に思い描いていた仕事や職場環境のイメージと、実際に現場で経験したこととの違いを消化しきれず、
不安や幻滅、喪失感などを強め、ときに離職にまでいたる問題があると言われています。しかも意識高い系の優等生ほどギャップが大きいとのこと…。

また、最近の若者の労働意識の変化について問うと、
とにかく理不尽に怒られたくない。
アルバイトに応募する前に半分の人が下見に行っているというデータがあるほど
”怒られる”ことに慎重だそう。
お給料、勤務地、勤務時間といった労働条件より、職場環境がとにかく最優先。

先ほども言ったように怒られる状況を少なくしてあげることが重要なので、座学も含めてちゃんと教えてあげることです。
それから、ここには自分の居場所があると思ってもらうような働きかけ。小さなことでもいいから褒めるポイントをみつける。あ、自分役に立ってるんだ!と思ってもらえれば、
居ついてくれるようになります!


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