「DNA鑑定による、ワンちゃんの行動特性解析」サービスを開始
今日は『ペットの介護・看護・シッターサービスの CARE PETSが「DNA鑑定による、ワンちゃんの行動特性解析」を開始』というトピックスにフォーカス先日、総務省が毎年行う家計調査で、年間のペット関連費の全世帯平均が、この15年で約1.5倍に増加したというニュースもありました。空前のペットブームが続く中、この『犬のDNA解析』、さらに今、注目されている『動物福祉』について、CARE PETS 青山店 マネージャー 澤田好美さんにお話を伺いました。
▼「DNA鑑定による、犬の行動特性解析」とは
株式会社CARE PETSでは、動物看護師によるペットの訪問介護・看護・シッターサービスを提供しています。わんちゃんのDNAを鑑定することで、飼っているワンちゃんの性格や個性、性質、行動特性など個別に知り、社会性を持った犬に成長させることができる。そのための鑑定キットをつくりました。しつけを行う際に、もともと持っている特性を活かしながら行えるのが強み。トレーニングより、ストレスの内容、トレーニングプログラムを組成することが可能になります。これによって、よりお互いが近い関係になります。 さらに、飼育環境(しつけや接し方)などを考えて犬と生活することにより、社会性を持った犬に成長させることができます。
▼ここ数年で「ペットのいるライフスタイル」は変化している
ここ数年で、ペットのいるライフスタイルは、より家族との関係に近いものとなっています。 予防、健康や看取り等、これまで人間に向けられていたサービスもペット用に応用されています。『ペットシッター・サービス』を利用する方、特に高齢者の方の利用増えています。ペットの増加によって「ペットの福祉」「ペットの保険」も増えおり、なんとペットと子どもの数は2003年に逆転したのだとか 増え続けるペットに加えて、家族同様に何かあった際の保険をかける方が増えておりペット保険料収入は、10年前の10倍に。 また、会社によっては、手術のみに特化した保険商品を販売するなど、その幅も広がっています。福祉においても、ペットが高齢化している現状の中でさらに進化していくことが予測されます。
▼ペット増加に伴う課題とは
近隣住民、貸主と借主、公園など、自分とペットのみの関係ではなく、それ以外の人との関係においてペットの在り方が変わってきています。行動特性解析後に、それに基づいたしつけ・トレーニングを行うという文化が浸透することで社会性を持ったペットと飼い主様の共生が進んでいければと、このサービスを推進していきます。
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