ON THE EDGE

【2025年 これがあって助かった。】物価高の中で日々の生活を助けてくれた、「100均グッズ」に注目!

今週は、曜日横断の通し企画「2025年 これがあって助かった」。

今日は、物価高の中で日々の生活を助けてくれた、
「100均グッズ」に注目します!

お話を伺うのは、「芸能界一の100均クイーン」と呼ばれる
俳優の渋谷飛鳥さん!

■100均市場は「1兆円」を突破!
ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』シリーズをはじめ数々の作品に出演する
一方、最近ではそのマニアックな知識から
「100均クイーン」としてバラエティ番組でも活躍中の渋谷さん。

新潟県出身の渋谷さんは、子供の頃に地元に大きなダイソーができた際、「お小遣いで買えるテーマパーク」のような
衝撃を受けたことがきっかけで100均にハマったそう。
上京後も、家族全員で「今から帰るけどダイソー寄る人いる?」と
連絡を取り合うほど、生活の一部になっているといいます。

また帝国データバンクによると、2023年度の100円ショップ市場規模は
初めて1兆円を突破。
大手4社の店舗数は約8,900店に達し、
この10年で約1.5倍に拡大しています。
物価高による節約志向の高まりを受け、その存在感は増すばかりです。

今回は、そんな渋谷さんが「実際に使って良かった!」「発想が天才!」と絶賛する、おすすめの神グッズを紹介してくれました。

1.熱圧着パウチ容器(セリア)
「発想が天才すぎる!」と渋谷さんが絶賛するのがこちら。
化粧水やシャンプー、ヘアワックスなどを
1回分の個包装にして持ち運べる画期的なアイテムです。
通常、旅行などの際は詰め替えボトルを使いますが、
かさばったり液漏れの心配があったりするもの。

この商品は、中に液体を入れて、
家庭用のヘアアイロンなどで熱を加えることで密閉が可能。
使い切りサイズが作れるため、帰りは捨ててくることができ、
荷物を減らせます。
「一時期店頭から消えた大人気商品ですが、
今は再入荷しているのでチャンスです」とのこと。

2. 衣類収納がアップするハンガーバー(セリア)
冬服でクローゼットがパンパンになってしまう…
そんな「クローゼット問題」を解決してくれるアイテム。
ハンガーラックに掛けることで、
洋服を掛ける位置に「段差」を作ることができます。
上下にずらして収納することで、厚手のコートなどもスッキリ収まり、
収納力が大幅にアップします。
「グッズ自体がシンプルで、穴に引っ掛けるなどの
手間がないのでストレスなく使えます」と、
断捨離が間に合わない年末の救世主として紹介されました。

3.かもいリングフック(セリア)
部屋の鴨居などに挟んで取り付けるフックですが、
ポイントはフック部分が「リング状(輪っか)」になっていること。
従来の「J字型」のフックだと、上に乗せた突っ張り棒が
落ちてしまうことがありましたが、
リング状なのでその心配がありません。
突っ張り棒を通せば、室内のどこにでも物干しスペースが爆誕。
縦・横どちらの向きでも使えるため、ドア枠などにも設置可能。
「ユーザーのことを本当によく考えられている」と
渋谷さんも太鼓判を押す、部屋干しの強い味方です。

4.超強力マグネット(ダイソー)
最後に紹介されたのは、直径数ミリという小ささながら
驚異的な磁力を持つマグネット。
渋谷さんのおすすめの使い方は、
このマグネットを使った「浮かせる収納」のDIY。

例えば、サランラップの箱の中に仕込んだり、
ラップで包んで「取っ手」を作って貼り付けたりすることで、
冷蔵庫などにピタッと収納が可能に。
「一番ズボラな私に合っていた」という活用法で、
ペンやリモコン、ティッシュケースなど、
家中のあらゆるものを浮かせて掃除を楽にしているそうです。

進化が止まらない100円ショップの便利グッズ。
年末の片付けや旅行準備に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

もう一度聴きたい! という方は
こちらから

選んでください。