
2025.12.16
今日は、5大ポイント活用術という話題!
なにか買い物をした際に貯まるポイント。
あなたは、そのポイント、効率よく使いこなせていますか?
そこできょうは、10月にやって好評だったのを受けて第2弾!
年末に向けて得する「5大ポイント活用術」に迫ります。
お話を伺うのは、そのポイ活の達人!
ポイ探代表の菊地崇仁さん!
買い物が増える年末年始は、各社がキャンペーンを行う「ポイ活」の
ハイシーズンでもあります。
今回は、主要な「5大ポイント」の効率的な貯め方と、
ポイントを2重・3重に獲得するテクニックを紹介します。
■年末年始は「ポイ活」のハイシーズン
12月は各社がキャンペーンを打ち出し、財布の紐も緩みがちな時期。
買い物の機会が増えるこのタイミングこそ、
ポイントを効率よく貯めるチャンスです。
菊地さんが挙げる、現在押さえておくべき「5大ポイント」は
以下の通りです。
・PayPayポイント(SoftBank系)
・Pontaポイント(au系)
・dポイント(docomo系)
・楽天ポイント(楽天モバイル系)
・Vポイント(旧Tポイント/三井住友カード系)
これらは「貯まりやすく」「使いやすく」
「有効期限が長い(実質無期限など)」という特徴を持っています。
自身の「スマホキャリア」と連携させることが鉄則!
かつては携帯電話のキャリアポイントと共通ポイントは別物でしたが、
現在はほぼ一体化しています。
効率よくポイントを貯めるための第一歩は、
「自分が使っているスマホキャリアの経済圏に合わせる」ことです。
・SoftBankユーザー:PayPay、Yahoo!、LINEとの連携を強化する。
・auユーザー:Pontaポイント
(au PAY、三菱UFJ銀行など)を中心に貯める。
・docomoユーザー:dポイントを中心に、d払いなどを活用する。
・楽天モバイルユーザー:楽天経済圏(楽天市場、楽天カードなど)で
まとめる。
・Vポイントについては、特定の携帯キャリアには紐づいていませんが、旧Tポイント加盟店(ファミマ、ガストなど)や、
スマホのタッチ決済などで幅広く貯まるため、
キャリアに関わらずサブカードとして併用するのがおすすめです。
■ポイント「2重取り・3重取り」の極意
菊地さんが推奨するのは、ポイントカードの提示と
決済方法を組み合わせることで、
一度の買い物でポイントを多重に獲得するテクニックです。
特にドラッグストアやコンビニは、
このテクニックが使いやすい場所です。
【docomo(dポイント)× マツモトキヨシ】
dポイントカードを提示し、さらにマツモトキヨシの
ポイントカードも提示。最後にdカードやd払いで決済することで、
「dポイント」「マツキヨポイント」「決済ポイント」の
3重取りが可能です。
【au(Ponta)× トモズ】
ドラッグストアの「トモズ(Tomod's)」では、
Pontaカードを提示し、au PAYで支払うのがおすすめ。
トモズではPontaポイントが多く付与される傾向があり
(例:1.5%還元など)、au PAYの還元と合わせることで
高還元率を狙えます。
【SoftBank(PayPay)× セブン-イレブン】
PayPayには物理的なポイントカードがありませんが、
アプリ内の「PayPayクーポン」を活用します。
特にSoftBankユーザー限定の「スーパーPayPayクーポン」などを
セットし、セブン-イレブンアプリとPayPayを連携させて支払うことで、大幅な還元(最大半額や10〜20%還元など)と
セブンマイルの獲得が同時に行えます。
【楽天 × ツルハドラッグ】
ツルハドラッグにて、楽天ポイントカードとツルハのポイントカードを
提示し、楽天ペイなどで支払うことで、こちらも3重取りが完成します。
上級編:ポイントは「投資」に回して価値を高める
菊地さん流の究極の使い方は、貯まったポイントを
「投資(運用)」に回すことです。
各ポイントは現在、証券口座と連携して
株や投資信託の購入に充てることができます。
(例:楽天証券×楽天ポイント、auカブコム証券改め三菱UFJ
eスマート証券×Pontaポイントなど)。
ポイントを疑似的な現金として投資に回し、
増えた段階で売却すれば現金化も可能です。
「ポイント=おまけ」と考えず、「資産」として捉え、
運用や携帯料金の支払いに充てることで、家計の助けになります。
まずはご自身のスマートフォンのキャリアを確認し、
どのポイント経済圏が最も有利かを把握することから始めましょう。
そして、よく行くドラッグストアやコンビニで使えるアプリや
カードを準備し、この年末年始の買い物で
「2重取り・3重取り」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
もう一度聴きたい! という方は
こちらから