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2021.9.25 Sat.

ゴミなどの不要な物を再び資源の形に戻して再利用する。そんな取り組みを行っている徳島県上勝町にある「ゼロ・ウェイストセンター」をご紹介しました!

海や水にまつわるサスティナブルな話題を中心にピックアップ!
自然と自分のつながりを考える10分間です!

ゴミなどの不要な物を再び資源の形に戻して再利用する。そんな取り組みを行っている徳島県上勝町にある「ゼロ・ウェイストセンター」をご紹介しました!
お話を伺ったのは「大塚桃奈」さんです。

ゼロ・ウェイストセンター

マリエも実際足を運んだ上勝町。
四国1小さな町で人口1500人ほど。
町は標高100m~700mの中に55の集落が集まっている。
昔は林業で栄えていて、禁煙では「いろどり」という葉っぱビジネスで注目を浴びている。

上勝町は自治体で初めて「ゼロ・ウェイスト」宣言を発表。
2003年から町一丸となってゴミ0を目指している。
焼却ゴミ・埋め立てゴミを町内から0にする、45分別のゴミ分けいたり、
町内で量り売りを始めたり...している。

そんな中、昨年2020年が目標の年でもあり、80%のリサイクルに成功!
ですが18年間取り組んでいても、2割は達成できていない。
暮らしの持続性が問われている中で、オープンしたのが「ゼロ・ウェイストセンター」。
生ごみの生臭さがなく、各家庭でコンポストしてもらい土に戻してもらう。
という事を55世帯すべてで実行している。

そしてほかの地域でも"成功”させるには、「3つのR」と「responsible」というワードが大切。
今のライフスタイルは日々使っている物は、特に気にせずとも気軽に暮らしていける。
どこからきて、どんなふうに作られているのか?
など使っている物に関して興味好奇心を持ち、その物を捨てるとどうなるのか
どうなるのか?など考えていく事が大切。
とお話いただきました。