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2018.4.21 Sat.

第108回 アーティスト、清川あさみさん

アーティストの清川あさみさんをお迎えしました。

ASAMI KIYOKAWA

写真に刺繍を施すという、独特の手法の作品製作"美女採集"。
この個展が来週末から表参道ヒルズでスタートします。

『清川あさみ個展 ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA』
美女採集シリーズの未発表作品、80点や、
COMPLEXシリーズを改めて公開するなど、新旧の作品を楽しむことができます。

「最初は、自分を表現する、演者のほうだったんです。
 でも写真に関わっている中で、
 "写真では表現できない何かを表現したい”って思うようになって。
 それで、ファッションの学校に行っていたので、
 机の上に、写真、針、刺繍糸が1つのテーブルの上にあったんですよ。
 それを組み合わせて、"美女採集"が生まれました。」


”美女採集”をスタートさせた時は、写真のモデルも一般の方だったそう。
外見による美しさではなく、内面の美しさにこそ興味が湧き、惹かれる、と清川さん。

「表に立つ方々(芸能人やアーティスト)って、
 それぞれメディアで見えている部分だけじゃないですよね。
 その年代、今のやっていることだったり、そういうのに必ず何かを感じているし、
 1人1人の人間なので、コンプレックスを抱えていたり...
 でもキラキラした世界にいるから見えない。
 本質やコンプレックスを紡ぐように写真に刺繍をして、
 その人の個性を採集して、アート作品にする。
 そういう作品は、誰かに勇気を与えられるんじゃないかなって思ったんですよね。」


今回の個展では、新作として、
和田アキ子さん、ゆりやんレトリィバァさん、
コムアイさん(水曜日のカンパネラ)、菅原小春さんの4名が"採集"されています。

「原点に返った時に、コンプレックスとか影を
 その人のキャラクターとして肯定して発信できて、成功してる人、
 というので、”今最も採集したい人”として、4人にさせていただきました。」


”採集”することが決まると、撮影する方のSNSや出演雑誌、番組などを分析するそう。
さらに"絵の具の1色"になる衣装は、
毎回清川さんが布をスタジオへ持って行き、その場で縫うのだそう!
構図などを指示をしながら撮影し、刺繍を施し、
およそ1ヶ月で、1人くらいのペースで"美女採集"は完成していきます。

選曲は、最近ライブに行ったという、米津玄師さんの 『ORION』でした。

清川さんの"明日を美しくするために心がけていること"は、、、
「その日に気になったことは、その日のうちに片付けて答えをだします。
 持ち越さない、ようにしています。
 嫌なことも、、、ほぼ最近はないかもしれないけど(笑)
 自分の中で答えをだして、デトックスします!」


清川さんの来週末から開催の個展、
『清川あさみ個展 ADASTRIA 美女採集 by ASAMI KIYOKAWA』、
ぜひみなさん、おでかけください!