釣りアンバサダーで、
釣りの魅力を発信するwebサイト『ツッテ』の編集長： 中川めぐみさんをお迎えしました。

▼ツッテ | 釣って味わう、地域の魅力

webサイト『ツッテ』は、” 釣って地域を味わう”というコンセプト。
「釣りって、釣るという事だけなくて、その先にある食や景観、地域の人、文化など
　いろんなものが見えてくるので、そこまでを1つにして、
　色んな地域の魅力を伝えていく、というメディアです。」

もともと、IT関連のゲーム企業で働いていたという中川さん。
その企業は、釣りゲームが有名だったそうで、企画提案をする上で
釣りをしたことなかったのでしてみよう、と思ったのだそう。

「木場にある船でアジを釣りまして、それでハマりました。
　手ぶらでよくて、レクチャーもしてくれるし！
　そんな中で、その前職では、地域活性に関する広報をやっていたんです。
　まだ 狭い世界に見える ”釣り”を切り口にして、
　地域活性にした仕事をしたいと思ったんです。それで自分でツッテを作りました。」

今年は、”釣りを切り口にしたプラン”は、100個提案するという挑戦中！
平均で、3日に1回は釣りへ出かけているのだとか。

ツッテでは、どのプランも釣った魚を、
その地域で食べられるように飲食店もセットで紹介してます。

「もうちょっとで牡蠣が出てきますよね。私ちょっと前まで、
　陸前高田に居たんですけど、そこの漁師さんが牡蠣漁師さんだったんです。
　市場にでる前の獲れたてをいただいたら、本当プリプリで！
　それに、釣り業界の男の人って、本当かっこいいですよね〜」

初心者には、意外に釣れる”カワハギ”がおすすめだそうで、
神奈川など都心からのアクセスが良い場所では、
気軽に楽しめるように、集合が昼頃というものもあるそう！

さらに、一番のオススメは、観光客が手ぶらで釣りができる、”ツッテ熱海”。
▼『ツッテ熱海』の詳細はこちら

女性船長によるホスピタリティ満載の船で釣りを楽しんで、
五湖の飲食店で調理していただき、食事も楽しめます。
さらに、釣れ過ぎてしまった場合にも、熱海の魚市場で
地元で使える金券と交換することができます！

「それに、温泉も楽しめます。我ながらこの仕組み最高って思ってます！
　今の熱海は、カツオ、真鯛、ハタなんかも釣れますよ！
　このまえ、小学生が大きなハタ釣ってましたよ！品川から30〜40分です。」

釣りと地域をつなげる活動を続ける中山さんの
”明日を美しくするヒント”は、『やりたいことはやる！』

「やりたい事はやる、というのが人生のモットーなんです。
　踏み出せなくてモヤモヤしてたことも昔はあったんですけど、
　モヤモヤするより、やってみる事で素晴らしい体験や出会いがあったり、
　失敗しても経験になるので、どんどん前を向いて楽しんでいます。」

人生で出会った輝く先輩たちの行動力を取り入れたヒント、
これからも釣りで、人と地域をつないでください！
ありがとうございました。