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2026.04.05 ON AIR
引退馬たちの“第二の人生”を支える場所、ホーストラスト
今回は引退した競走馬や功労馬たちを支える取り組みに注目します。
鹿児島県・霧島山麓にある「ホーストラスト」では、
約160頭の馬たちが広大な自然の中で共同生活を送っています。
代表の小西英司さんは、乗馬インストラクターとして活動する中で
「役目を終えた馬たちも最後まで面倒を見たい」という想いから、
この場所を立ち上げました。
当初は自身の馬を預かるところからスタートしましたが、
徐々に全国から預託の依頼が集まり、現在では施設の規模も大きく拡大。
引退馬の受け皿としての役割を担っています。
一般的に月6〜8万円ほどかかるとされる馬の維持費に対し、
ホーストラストでは月4万2,000円で受け入れを実施。
負担を抑えながら、より多くの馬を支えられる仕組みを整えています。
近年はJRA関係者や観光客の訪問も増え、牧場見学などの取り組みも広がっています。
本来は“馬を守る場所”として始まったこの施設ですが、
訪れた人が癒やされる場としての価値も生まれています。
引退後も穏やかに過ごせる環境をつくる。
そんな想いが、多くの馬と人をつないでいます。
ホーストラスト


