PROGRAM

箭内道彦のHeart to Heartの
第5回目は宮城県南三陸町、気仙沼市へ

箭内道彦のHeart to Heartの第5回目は宮城県南三陸町、気仙沼市へ。

被災地では震災から3年4か月が経ち、ようやく新しい街づくりが始まろうとしています。津波で壊滅的な被害を受けた沿岸部で進む巨大防潮堤建設。故郷の景色が変わることに抵抗を覚える人達。新しい街は昔の街の何を継承し、新しく何を加えるのか、住民の方の話を聞きに、箭内さんは旅します。

GUEST

隈研吾
隈研吾
津波で壊滅的な被害を受けた南三陸町志津川地区、復興のグランドデザインを5月に発表した、世界的な建築家隈研吾さんが登場。被災地は少子高齢化や人口減少が加速度的に進む日本の未来といわれています。復興に、これからの日本に、どんな街づくりが必要なのかを箭内さんと語り合います。
プロフィール:

1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。1997年「森舞台/登米市伝統継承館」で日本建築学会賞受賞、その後「水/ガラス」(1995)、「石の美術館」(2000)「馬頭広重美術館」(2000)等の作品に対し、海外からの受賞も数多い。2010年「根津美術館」で毎日芸術賞。近作に浅草文化観光センター(2012)、長岡シティホールアオーレ(2012)、「歌舞伎座」(2013)、ブザンソン芸術文化センター(2013)、FRACマルセイユ(2013)等。著書に、『自然な建築』(岩波新書 2008)、『小さな建築』(岩波書店 2013)、『日本人はどう住まうべきか?』(養老孟司氏との共著 日経BP社 2012)、『建築家、走る』(新潮社 2013)、『僕の場所』(大和書房)など。

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8/3(日) 22:00〜22:54

東北地区

TBCラジオ(東北放送)
毎月 第2土曜日 14:00〜14:54

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