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CRAZY KEN BAND

1997年の春頃、横浜本牧の伝説的スポット「イタリアンガーデン」にてヌルッと発生。 “歌うメロディー・メイカー”横山剣の脳内に鳴りまくってるゴキゲンにソウルフルな 音楽をブレなく再生する事のできる東洋一のサウンド・マシーン!

STORY

07/10 ON AIR

横山剣の幼少期の音楽体験

7月のマンスリーゲストは、
7月6日に還暦を迎えられたばかりのCRAZY KEN BAND 横山剣さん。
60歳を迎えたばかりの剣さんに、幼少期の音楽体験をうかがいます。


還暦を迎えて、気持ちの変化は…?と伺ったところ、
なかなか変わらない、ずっと17歳くらいのまんま(笑)
変わらない剣さんの幼少期を伺うと、いとこや親戚、居候なども含め、
11人くらいで住んでいたそうで、いろんな音楽がごった煮で流れていて、
おじいちゃんおばあちゃんは、ジャズ、民謡、
おじちゃん、おばちゃん、ジャズ、ボサノバ、
いとこはソウルミュージック、R&B、ロック、特にThe BEATLESや映画音楽を
聞いていた中、剣さんはジャンルじゃなくて、THE BEATLESならこの曲、
映画音楽ならこの曲と、楽曲単位で好きになっていたそうです。
特に、コード進行からオーケストレーションから、歌声から、何から何まで完璧で、
心を鷲掴みにしたのがこの曲でした。


OA : 「CHANSON DES JUMELLES」 MICHEL LEGRAND


あと幼少期といえば、よく流れていたのが日本のグループサウンズや歌謡曲。
得に好きな作曲家が、筒美京平さんと村井邦彦さんなので、
ここでは村井邦彦さんで一番好きな曲を。


OA : 「或る日突然」 トワ エ モワ


村井邦彦さんは、全てにおいてセンスがよく、
いわゆる飯倉片町にあるイタリアンレストラン「CHIANTI」人脈の1人。
「CHIANTI」はレーシングドライバーがよくいた店で、
横山剣少年はレーサーの追っかけをしていたので、昔からこの店を注目していたんだそう。

そして、1968年ごろ、父がビクターレコードのRCAというレーベルの、
マーチャンダイズの仕事をしていたため、家に見本版がよくあったそうで、
「これはいいぞ!」とプレゼントしてもらったのが、
THE LEADの「悪魔がくれた青い薔薇」。
そして、始めて自分のお小遣いで買ったのは、
いしだあゆみさんの「ブルー・ライト・ヨコハマ」。
これを聞くと脳内には横浜、新山下の風景が浮かぶそう。
そして、グループ・サウンズの曲を色々11歳の頃買ったのが、
大ヒットした尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで 」。
そして一番インパクトが残っているのが、夏が夏らしかった昭和の夏のナンバー。


OA : 「真夏の出来事」平山三紀 


矢沢永吉さん、山下達郎さん、細野晴臣さん、荒井由実さん、筒美京平さん、
そして村井邦彦さんと、たくさんの楽曲単位で影響を受けてきましたが、
特に衝撃を受けたのが、矢沢永吉さん。
小学6年生のころ見に行った、慶應大学のサークルが主催するフェスで、
出演予定じゃなかったバンドの中でひときわ演奏力が高く、破壊力があったのが、
あのキャロルだったそうです。


OA : 「ルイジアンナ」キャロル

CRAZY KEN BAND official Site

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2020/6/24 Release
NEW SINGLE『IVORY』EP


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NARRATION

佐藤千亜妃

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