DAIWA HOUSE Secret Notes

2019/03/20

リッキー・リー・ジョーンズを、聴く-3-

NOBODY KNOWS MY NAME / RICKEI LEE JONES  
    
この歌声を聴いて、すぐ「ピン!」と来た方は、さすが!です。
ニール・ヤングに、すごーく似ている、と思いませんか。ギターも。
高校生の頃、リッキー・リー・ジョーンズは、
初めてニール・ヤングを聴いて、大きな衝撃を受けたそうです。
10代のリッキーにとって、ニール・ヤングは憧れのヒーローでした。
少女リッキーは、歌い方はもちろん、服装も真似ます。

インタビューでリッキーは、こう語っています。
「自分の部屋にこもって、ちょっとうわずった声で歌っていたら、
『母親が入ってきて、その歌い方、ニール・ヤングね?』
って言われたわ」

ハスキーで、でもどこか子供のような歌声・・・
インタビューでリッキー・リー・ジョーンズは、
自分の「歌声」について、こう言っています、
「私の声は、感情に訴えかけるアメリカの声なの」。

そして、こう続けます、
「私の歌い方、表現方法は、常にアウトサイダーよ。
私はありきたりな人間ではないの。パンクでもポップでもない、
私はどんな流行にも属していない。私の声はビブラートが効かず、
タフで、でも甘くて、現実的だけど知的で、ポエティック。
私は、あえて言うなら、『人間と神と政治について
オリジナルの歌詞を書く、R&Bシンガーであり、
ジャズ・ボーカルリスト』なの」

西村由紀江 (ピアニスト/作曲家)

幼少より音楽の才能を認められ、ヨーロッパ、アメリカ、東南アジ ア諸国への演奏旅行に参加し、絶賛を博す。
桐朋学園大学ピアノ科に入学と同時にデビュー。
年間60本を超えるコンサートで、全国各地を訪れる傍ら、ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」も行っている。

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