
さまざまな民族の手によって生み出されてきた「貝細工」。人びとは貝をつなぐ手仕事を通して道具を超えた価値を見出してきました。今回は、大阪の万博記念公園にある国立民族学博物館が所蔵する34万点を超える資料の中から約160点が展示されています。
アフリカ民族が手がけた貝がほどこされた仮面、アジア民族が手がけた布に貝がほどこされたビーズ、コイン、ガラス、オセアニア民族が手がけた貝 貨など、貝をめぐる 世界の旅にでかけてみてはいかがでしょう?
国立民族学博物館コレクション 貝の道
会場:神奈川県立近代美術館 葉山
期間:2018年6月23日(土)から9月2日(日)
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2018_shellroad