
かつて「ぬれ煎餅」のお土産でブームになった千葉県の銚子電鉄。
利用者減少による経営不振の救世主となり、収入の約7割を支えるというぬれ煎餅の人気も一段落してしまい、なんと、再び「まずい」経営状態に?!起死回生を目指し、新商品として考案したのが「まずい棒」!
ホラー漫画界の巨匠・日野日出志氏が描いた「まずえもん」というキャラがパッケージを彩り、味はコーンポタージュ味。経営状態がまずいだけで、味が「まずい」わけではありません!
ちゃんと美味しいスナック菓子ですが、「まずい…もう一本!」を合言葉に、社長や車掌さん総出演の動画CMもまもなくホームページで公開されます。
価格は15本セットで600円。1本50円でバラ売りも可。
実は、8月3日から販売を開始したところ、大好評で初期入荷分の15,000本が、あっという間に売り切れてしまったそう。さらに8月8日、本日再入荷された分も完売!次回の入荷は8月18日の予定で、銚子電鉄の犬吠駅などの駅売店で販売となります。
ちなみに、ぬれ煎餅と一緒に食べると、焼きトウモロコシの味がするとか?
ぬれ煎餅も引き続き名物として販売しているので、ぜひお試しを。
そして、次は「ぬれせんべい味」というのを作れないか模索中だという「まずい棒」。銚子電鉄の新しいお土産として、電車の旅とともに、楽しんでみてはいかがでしょうか?
◆銚子電鉄「まずい棒」公式サイト◆
https://choden-mazuibou.com/