解説文やタイトルがない！見る人が主役の所蔵品による ”なんだろう”展

神奈川県の平塚市美術館で開催中の「所蔵品による ”なんだろう”展」は、解説文や作者・作品名ぬきで、作品とシンプルに向き合って、自由に解釈する、見る人が主役の展覧会です。

１万数千点ある、平塚市美術館の所蔵品の中から選ばれた、普段は展示が難しい個性的な作品が約30点展示されているのですが、どれも”なんだろう？”とイマジネーションを刺激してくれるものばかりです。

さらに、見た人が作品を観て感じたこと・思ったことを書いて貼っていくパネルが用意されていて、他の人の解釈や感じ方を共有することができるようになっているので、そこでも新しい発見や気づきもありそうです。

ちょっと遠出して、感性と想像力を刺激しに出かけてみてはいかがでしょうか？

開催期間：2017年12月9日(土) から2018年2月25日(日)まで
会場： 平塚市美術館
入場料：一般200円/高大生100円

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20162006_00006.html