四ツ谷一餅堂の「胡椒餅（フージャオピン）」は、台湾人もびっくり本場の味！

四谷一丁目、たいやきの人気店「わかば」の向かいに、去年10月、台湾の夜市や屋台で人気のローカルフード「胡椒餅（フージャオピン）」のお店がオープンしました。

見た目はごまをまぶしつけた肉まんのようで、中身はごろごろと粗く切った豚肉とネギに胡椒を効かせ、五香粉がふわっと香る、ピリリとスパイシーな味わい。胡椒餅用に改造したナン窯の壁面に張り付けて、250〜280℃で20分、じっくりと焼きます。表面はカリッと香ばしく、口の中に入れるとじゅわ〜っと肉汁が広がる味わいは、感動的においしい。

オーナーの浅古さんが15年前から台湾に通い、惚れ込んだ嘉義市のとあるお店の味を再現したそうで、日本在住の台湾人にも喜ばれている一品です。

胡椒餅のほか、11時までの朝食メニューには焼餅（シャオピン・写真左下）が登場。豆乳を入れてふっくら焼いた玉子焼きをはさんだサンドイッチになっています。自宅でいただく場合は、レンジで温めたあと、トースターで表面をカリッとさせると◎
日本にいながらの台湾トリップをお楽しみください。

■四ツ谷一餅堂
東京都新宿区四谷１丁目17−８
03-5639-9292
現在の営業時間は、火・水・金の8時〜15時まで（胡椒餅は11時以降のメニュー）
テイクアウトにも対応しています
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