
創刊当時から『TRANSIT』編集部で編集者として誌面作りに参加している林さん。現在は編集長です。発売中の最新号の特集テーマは「ポルトガル この世界の西の果てで」。林さんご自身も現地取材に参加したポルトガル総力特集では、ポルトガルの人、食、音楽、言葉、文化、土地など、あらゆる側面からポルトガルが切り取られています。林さんそして編集部がいつも一番フォーカスしているのは、「彼の地の日常を伝えること」。旅は、旅人にとっては非日常ですが、旅先の土地の人たちにはただ毎日がある=日常があるだけ。『TRANSIT』では、そんな「日常」が、いつも切り取られているといいます。
林さんが語る「ポルトガル特集号」取材時の忘れられないエピソード、『TRANSIT』という雑誌のテーマ、名前に込められた想い、林さんご自身の忘れられない旅のはなし、そして、編集の仕事とは?
『TRANSIT』→http://www.transit.ne.jp