ＡＩ（人工知能）の活用が急速に進む中、
あらゆるデータから個人の信用をスコア化し、
人材採用や融資審査などの場で導入される動きがあります。

ＡＩが客観的に判定するということで公平なような気もしますが、
このままいくと「バーチャルスラム」と呼ばれる
新たな貧困層が生まれる可能性があるんだそうです。

一体どういうことなのか？
そこで今夜は「バーチャルスラム」の問題に詳しい、
慶應義塾大学教授の山本龍彦さんをスタジオにお招きしてお話を伺います。